ハリー・マグワイア

 マンチェスター・Uに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアにロンドンの2クラブが関心を寄せているようだ。19日、イギリス『Football Transfers』が伝えている。

 マグワイアは2019年の夏にレスターから8000万ポンド(当時の価格で約104億円)でマンチェスター・Uへ移籍。加入当初はセンターバック(CB)としてレギュラーの座を掴んだものの、エリック・テン・ハフ監督が就任すると序列が低下。今季のリーグ戦では15試合の出場にとどまっている。

 同メディアは、マンチェスター・Uがマグワイアの放出を望んでいると指摘。これまで獲得には5000万ポンド(約86億円)前後がかかるとされていた同選手だが、4000万ポンド(約69億円)程度のオファーでも受け入れる姿勢だと伝えている。

 これにより、トッテナムが新監督の動向次第で獲得に動く可能性がある模様。また、ウェストハムも同様にマグワイアへ興味を示しているようだ。

 当時、センターバックとして世界最高額の移籍金でマンチェスター・Uに加入した同選手だが、来季はロンドンでプレーすることになるのだろうか。

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