1分間で3ダウンの応酬。お茶の間を賑わせたものまねタレント二世が右カウンターで撃沈。”バキッ”と鳴り響く破裂音に朝倉未来も「凄い音がした」と驚きの声を挙げた。
5月21日にプリズムホール(東京ドームシティ)で開催された「Breaking Down8」で元タレントの清水良太郎とぬりぼうが対戦。わずか1分で3つのダウンが飛び交う乱打戦をぬりぼうが制した。
Breaking Downドリームを掴んだ芸人ぬりぼうとものまねタレントや俳優として活躍した清水の対戦。ものまねタレント清水アキラの息子としても知られる清水は、5年前に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕、さらに違法カジノ・スキャンダルと不祥事を連発し表舞台から退場。Breaking Downに活躍の場を求めた。
試合は互いにダウンを奪い合う乱打戦。開始3秒、ぬりぼうがアッパーで先制ダウンを奪うと、清水もフルスイングで右をクロスカウンターぎみに当ててダウンを奪い返す。
一進一退の攻防、ぬりぼうが再び右ストレート”バキっ”という音と共に清水は顔を押さえながらうずくまり試合終了。
実況席の朝倉未来も破裂音がした一撃に「凄い音がしましたね」と反応。ABEMA視聴者からも「アゴが折れた?」「いや左目だろ」「清水大丈夫か?」と騒然となった。放送席から「眼窩底が心配ですね」と清水のダメージを案ずる声も聞かれた。なお朝倉はぬりぼうの勝利について「トライフォース(ジム)に通っていたようで、練習の成果が出た」と評価していた。