【プレミアリーグ】ブライトン3-1サウサンプトン(日本時間5月21日/アメックス・スタジアム)
三笘薫のシュートがなかなか決まらない。相手DFのクリアのこぼれ球を拾うと、緩急を駆使してゴール前へと進入。自らのドリブルでシュートコースを作り、右足を振り抜いたが、枠に飛ばず。この絶好の決定機を逃すと、悔しそうに頭を抱えた。
試合開始直後の8分、CBのダンクからのロングボールをサウサンプトンDFベドナレクが頭でクリアをするも、最終ラインと中盤が間延びをしていたため、ボールをアウェイチームの選手が回収できず。これを三笘薫が拾うと、そのままドリブルでボックス内に進入し、相手CBリャンコをかわして右足のシュートを放った。
シュートコースは完璧に作れており、相手守備陣は後手に回っていたが、フィニッシュはまさかの枠外に。先制のチャンスを生かせなかった。
この決定機逸にABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「こういうのは決めなきゃだめですね」とコメント。続けて「ここまで持っていくのは簡単なはずじゃないです。相手DFも滑らせて、これだけ冷静なのに枠を外すのは勿体ないなと思います」と残念がった。
視聴者も鄭大世氏同様に「これは決めてほしかった」「シュートまでは本当に良かったのに」「流石にこれは決めてほしい」「何しとんねん」「シュートまでは完璧」と残念がっている。
この試合でもノーゴールに終わった三笘は、これで直近11試合連続で無得点に。プレミアリーグの日本人シーズン最多得点記録を更新したブレントフォード戦を最後にゴールがない。残り2試合で得点を奪うことはできるだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)