韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」にて、Wanna One「Energetic」チームから追放される練習生が話し合いにより決定、日本人練習生ハヤトが追放された。
5月18日(木)22時より「少年ファンタジー」#8がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
デヒョンも「追放者は僕だろう」と予想するが…
評価科目として「チームワーク」が掲げられた4学期がスタート。練習生はBTS「Not Today」、NCT DREAM「My First and Last」、EXO「Ko Ko Bop」、Wanna One「Energetic」、TXT「Sugar Rush Ride」の5チームに分かれ、競い合う。しかしNCT DREAM「My First and Last」は4名しかおらず、他チームは7名で構成されていた。そのため、7名で構成された4チームのうち、中間評価で成績が悪かったチームはメンバーを1人追い出さなければならず、追い出されたメンバーはNCT DREAM「My First and Last」チームに合流することになる。
4学期の中間評価を終え、Wanna One「Energetic」チームは中間評価の結果から、1人追放者を出さねばならず、話し合いの場を迎えていた。めきめき成長を見せていたキム・ギュレは「天が崩れるようでした。みんな良いメンバーなのに追放するなんて…」と落胆する。
重い空気が流れる中、リーダーのムン・ヒョンビンが1人ずつ面談して意見を聞いていく。「デヒョンのパートを他の人が歌って、問題がなければ追放してもいいと思う」「振付をデヒョンだけが間違えていた」と、デヒョンに投票する者もおり、カン・デヒョンも「僕だと思います」と予測していた。
しかし追放者に選ばれたのはまさかの日本人練習生のハヤト。自己主張が強いハヤトは「歌をもっとやりたい」と、パートを決める際にメンバー内で意見が衝突していたようで、「自己主張が強い子だった」「ハヤトに配慮しすぎて練習時間が押してました」「ハヤトの方が難しいのでは…」とこぼすメンバーも。
追放されたハヤトは「正直、気分が良くなかったです」とポツリ。ハヤトは新たに気分を入れ替え、NCT DREAM「My First and Last」チームへ移動、チームメイトとお別れのハグをした。