【プレミアリーグ】ブライトン3-1サウサンプトン(日本時間5月21日/アメックス・スタジアム)
三笘薫がツータッチで左サイドを切り裂いた。相手FWからのプレスを難なくワンタッチで剥がすと、それに詰めてきたDFのプレスもワンタッチで回避。三笘のボールタッチ後に相手選手の身体が入ったことでファウルとなり、ブライトンのセットプレーとなった。このプレーに視聴者は「ボールタッチがうまい」と心酔している。
【映像】三笘薫がツータッチで2人を置き去り、相手DFは思わず...
ブライトンが2-1のリードする中で迎えた67分、CBコルウィルからのボールを受けた三笘薫は、背後から迫るサウサンプトンFWウォルコットのプレスをワンタッチで回避。続けて対峙したDFブリーのプレッシャーもワンタッチで前に大きく持ち出すことでマイボールとし、同選手がアフター気味に対応したことで、サウサンプトンのファウルが取られた。
たったのツータッチで2人の相手選手を置き去りにしたドリブルをみた視聴者は「これはボールタッチがうまい」「いいドリブルするなー」「流石のボディバランス」「受け身もバッチリ」「うまくファウルもらったな」「ファウルでしか止められない」「やっぱ三笘のドリブルはすごいな」となど、日本代表FWの技術の高さに改めて心酔しているようだった。
こうした数的不利の状況でボールを奪われず、マイボールにできるのが三笘薫の凄さであり、だからこそ味方選手から頻繫にボールが集まってくるのだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)(c)aflo