韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」にて、BTS「Not Today」チームが完璧なステージを披露、審査員から絶賛を浴びた。ステージを見せた。
【映像】BTS「Not Today」スゴすぎるダンスブレイク(52分頃~)
5月18日(木)22時より「少年ファンタジー」#8がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
「みんなに警戒される理由がよくわかりました」
チームワークが評価される4学期。BTS「Not Today」チームは実力者たちが集い、結成時から高い士気を持っていた。ダンスブレイクの振り付け創作も順調に進み、イ・ハンビンは「こんなに頼れるチームは初めてです」と自信を見せる。
中間評価でも完璧なパフォーマンスを見せ、ほかの練習生たちは感服。パフォーマンスに見入っていたスンユンも「みんなに警戒される理由がよくわかりました。ボーカルが安定的でとても驚きました」と称賛。この時点での1位に選ばれ、チームから追放者を出すことも免れる。メンバーは「人気メンバーがいなくても1位を掴まないと。僕たちも1位を取れるところを見せたいです」と意気込んで本番のステージに立った。
眼帯をしたチン・ミョンジェが旗を振り回す鮮烈なイントロに始まり、炎が噴き上がる中で、7人は迫力あるパフォーマンスを披露。クム・ジンホが挑発するダンスブレイクもカリスマ性にあふれ、最後まで確かな実力で圧倒した。
スンユンが「今学期のプロデューサーとして自慢したいんですが、このチームのダンスブレイクは彼らが自分たちで作りました」と伝えると、客席からは称えるように歓声が起こる。ジニョンは「全体的に実力があるのに実力を信じて適当にやるのではなく、さらに頑張ったように感じてとてもよかったです」と称賛した。
必ずや1位を獲りたいと意気込んでいた「Not Today」チームだが、投票の結果、3210点を獲得してあえなく2位に。僅差で1位を逃した。