韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」にて、中国人練習生のソウルが大幅に順位を下げ、衝撃が走った。
【映像】ランクダウンに怒り？スピーチにざわざわ（1時間25分頃～）
5月18日（木）22時より「少年ファンタジー」#8がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン（2PM）、カン・スンユン（WINNER）、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
「順位は気にしない」とスピーチするも…
練習生の中でも思ったことをはっきりと口にする強気な性格で知られている中国出身のソウル。常に自信満々で堂々としたパフォーマンスを繰り広げてきたが、3学期で7位だった順位が今回まさかの12位にランクダウンという驚きの結果となった。これまで安定して上位を維持してきたが、初の2桁順位に転落となり、さすがにこの結果には周囲の練習生やプロデューサーからも驚きの声が上がった。
ステージに上がったソウルは「今までこの番組で、センターがどうとか順位とかは気にしなかったです。なぜなら僕は信じてます。努力したら欲しいものは全部手に入れられます」と堂々とスピーチするも、やはり戸惑いがあるのか、途中で言葉を失ってしまう。プロデューサーのソヨンは「結構怒ってる？」とソウルの表情をうかがい、ほかの練習生たちも「怒ってるみたい」と心配の声を上げた。
ソウルは順位発表式の後も「本当に順位は気にしていなかったけど、こんなに落ちたのは不満ですよね」と本音を漏らし、呆然とした様子を見せていた。そんな姿を見て、プロデューサーのジニョンは隣のソヨンに「アイドルになるには感情を隠すことも知らないと……」と話していた。
