千鳥がMCを務めるABEMAの大人気バラエティ『チャンスの時間』。放送を開始してから6年の間に様々な名物企画が誕生し、その度に大きな反響を呼んだ。今回は番組をいつも観ている視聴者はもちろん、初めて『チャンスの時間』を観る人も必見なおすすめ企画6選を紹介する。
おすすめ①「ノブの好感度を下げておこう」シリーズ
数々の番組で司会を務め、お茶の間の好感度抜群のノブ。この先、スキャンダルを起こした際にどん底に落ちることがないよう今の内に好感度を下げておくための救済企画だ。
#220では大悟の指示のもと、ノブは絵を描くのが趣味だという竹内由恵に「本物の絵を見せてあげようか」と絶妙なタッチとセンスで描き上げた大悟もお気に入りの自作の『梨泰院クラス』の絵を、マウントとるように何度も披露。また、先輩芸人の島田秀平に手相を診てもらう際には「良いことばっかり言え」「早めにせぇ」と悪態を連発。「占い師って嘘つきちゃうんか!」と煽ると「色んな人を敵に回したぞ!」と島田も一瞬マジの目つきになり、騒然となった。
おすすめ②「パチフェッショナル〜仕事の遊技〜」シリーズ
人生を賭けてパチンコに魂を燃やすプロフェッショナル、通称“パチフェッショナル”に密着。パチフェッショナルが勝つ為に実践しているルーティーンや流儀が話題を呼んでいる。
#203ではカリスマモデルの藤田ニコルが登場。これまでのイメージを覆すパチンカーキャラに注目が集まり、自身がハマるきっかけとなった母親と2人で打つ姿も公開。げん担ぎにパチンコに行く際は高級ブランドのCELINEのアイテムで身を包み、パチンコ玉のようなバッグも披露。打ってる最中は美容の水を飲み、台にカッコつける独自の流儀も伝授していた。
おすすめ③「ブレイキングヤンチャオーディション」シリーズ
現代のバラエティ界に風穴を開けるヤンチャ芸人を発掘するオーディション企画。選りすぐりの若手から実力派中堅芸人まで即興コントや一発芸を披露し、抱腹絶倒のバトルが繰り広げられる。
#203と#218のオーディションには、お笑いトリオ・GAGのSJ、お笑いコンビ・サスペンダーズの古川彰悟、世間知らズの西田さおり、TCクラクションの古家曇天、カゲヤマのタバやん。、Aマッソの村上、大仰天の木場事変、ピン芸人・鈴木バイダンの8人が登場。サスペンダーズの古川が「尻もち芸」と新たなジャンルの一発芸で度肝を抜いたり、Aマッソの村上が独特な世界観で笑いをかっさらう。そして、大仰天の木場はこれを境に千鳥から注目を浴びることになる。
おすすめ④「愛王決定戦」シリーズ
愛が枯渇した現代社会において“愛王”こと大悟、スピードワゴンの小沢一敬、アルコ&ピースの平子祐希とゲストメンバーが、愛のあるアドバイスで女性の悩みを解消する人気企画。
#225では愛王による愛の名言が次々と爆誕。不倫に悩む23歳の女性に小沢は「恋愛はテトリス」「ハッピーになる時に誰かが傷ついたらハッピーになれないよ?」と愛のあるアドバイスを送る。またとろサーモンの久保田かずのぶは、興奮のあまりペットボトルの水を頭から被る奇行に走り、スタジオは悲鳴。ノブから苦笑いを浮かべながら「この電気系統の多いスタジオで水をかぶったら死にますよ?」とツッコまれ、新たな愛王の誕生を予感させた。
おすすめ⑤「女性の本音ラブソング」シリーズ
男性陣の知らない女性のリアルな本音を女性芸能人が歌に乗せて披露する企画。過去に野呂佳代が4度、大島麻衣が3度、華原朋美が1度、若林亜希が1度優勝を果たしている。
#205では元祖ぶりっ子タレントのさとう珠緒が登場。「ぶりっ子してる時点で相手にしてない」とまさかの真実を歌い上げ、男性陣は動揺。「時間が1番大事だって気付いた」と言い、年相応なノーぶりっ子な返しを披露する。大悟らがさとうに好きなタイプを聞くと、その答えに衝撃が走り、「今までどんな男と付き合ってきたの?」と爆笑が起こる展開となった。
おすすめ⑥「先生」シリーズ
人生の教訓を伝授する反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな‼︎』をオマージュした○◯先生シリーズ。過去作に西野未姫の『したたり先生』、大悟の『吸いまくり先生』などがある。
先生シリーズ第6弾の#155では大島麻衣が登場。“芸能人と付き合いまくり先生”として「安全な女性芸能人の見極め方」「安全な女性芸能人との出会い方」など、週刊誌にバレずに芸能人と付き合う極意を熱血指導。「シラフの女はカメラと思え」「1チョメニャン写法則」「女子のシャンパンに氷を入れる」など数々の名言が飛び出し、千鳥も大興奮だった。
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