【プレミアリーグ】ブライトン3-1サウサンプトン(日本時間5月21日/アメックス・スタジアム)
ブライトンの神童が持ち前の思い切りの良さを発揮した。マクアリスターからのボールを受けたFWファーガソンは、右にボールを持ち出すとわずかなシュートコースを見つけて右足を一閃。強烈なシュートはGKマッカーシーの脇の下をかすめてゴールへと突き刺さった。
【映像】「18歳が決めるシュートじゃねぇ」三笘の同僚ファーガソン圧巻の股抜きシュート
スコアレスのまま迎えた29分、ブライトンは激しいプレスからセンターライン付近でボールの回収に成功。すぐさまショートカウンターに入り、ボールを持ったアルゼンチン代表MFマクアリスターはそのまま前線のファーガソンへ。パスを受けとった18歳のフォワードはワンタッチでペナルティーエリア内に進入し、強烈な一撃を放った。右足で撃ち抜いたシュートは相手の股を抜いてゴールネットを揺らし、見事先制点を獲得した。
ABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「好きだなー」とブライトンの若きエースに惚れ惚れした様子。また「ちょこちょこするよりも打ってしまう」とファーガソンの思い切りの良さが発揮されたパワフルなシュートを絶賛した。
視聴者も「将来のスターだな」「18歳が決めるシュートじゃねぇ」「強引にきたなー」「シンプルに打つことも大事」とヤングスターの強烈な一撃に絶賛の嵐。その他にも「三笘も真似した方が...」と最近はゴールが生まれていない三笘薫に檄を飛ばすコメントも寄せられた。
この迫力満点のゴールを皮切りに、さらに勢いに乗ったファーガソンは前半40分にも三笘のアシストから得点をゲット。過密日程による影響から怪我人が続出していたシーガルズにとって、この若きエースの復帰は頼もしいものだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)