割安物件の"晴海フラッグ" 今後は購入制限を設定 すでに転売済みのケースも
【映像】申し込み最高倍率266倍の"晴海フラッグ"に購入制限

 東京オリンピックの選手村跡地の分譲マンション「晴海フラッグ」。その販売価格は周辺の湾岸エリアの物件と比べて、3~4割程度安いとされ、約2万人が住むことが見込まれるビッグプロジェクトだ。

【映像】申し込み最高倍率266倍の"晴海フラッグ"に購入制限

 販売が開始されると、転売目的の投資家や不動産会社が多く参入し、倍率は最高で266倍に達したが、都は「実際に転売するかどうかは分からない」という立場で厳しく規制はしなかった。

 しかし、4月から5月にかけて実際に転売されているケースが発覚。中には本来の販売価格より3000万円以上高い値段が付けられているケースもあったという。

 そこで都は販売事業者側と協議し、今後は申し込みを1人の名義で2部屋までとする制限が設けられることになった。新たなマンションは6月から販売が始まる予定だ。(『ABEMAヒルズ』より)

【映像】申し込み最高倍率266倍の"晴海フラッグ"に購入制限
【映像】申し込み最高倍率266倍の"晴海フラッグ"に購入制限
【映像】コンビニ売上が14カ月連続増収 訪日客増加で
【映像】コンビニ売上が14カ月連続増収 訪日客増加で
【映像】ほとんど“実話” 女性ファッション誌に掲載された投資詐欺で破滅する女性
【映像】ほとんど“実話” 女性ファッション誌に掲載された投資詐欺で破滅する女性
はしか予防接種「2回目は忘れがち」 打ったかわからない人は? 医師に聞く

■Pick Up
「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側