2023 年5月20日(土)、21日(日)の2日間にわたり、『METROCK2023』(以下、『メトロック2023』)の模様がABEMAにて独占生中継された。東京公演の2日前から2夜連続で放送した大阪公演の最速配信番組を含めた4日間の総視聴数は約400万、「#メトロック」や出演アーティスト名など関連ワードも多数Twitterトレンド入りするなど、多くの反響を集めた。
『メトロック2023』は、2013年より始まった、東京都内で開催される最大級の大型野外ロックフェスティバル。昨年10周年を迎え、11回目の開催を迎える今年はVaundyやCreepy Nuts、Mrs. GREEN APPLEほか、これまでメトロックを盛り上げてきたアーティストとともに、GENERATIONS from EXILE TRIBE、Little Glee Monster、ORANGE RANGE、10-FEET、Awichなど人気アーティストが初出場し、ステージを盛り上げる。ABEMAでは、独自のタイムスケジュールのもとライブの様子を生中継するほか、サバンナの高橋茂雄とグランジの遠山大輔が会場にてアーティストの生の声を届ける特別番組を放送した。
このたび放送した5月20日(土)のDay1では、キュウソネコカミがオープニングアクトを担当。Vo/Gtのヤマサキセイヤが「おはようございます!西宮から来ました、キュウソネコカミです!メトロック、朝のキュウソ(=キュウソネコカミ)、やるしかねぇよなー!」と叫ぶと、「MEGA SHAKE IT!」をスタート。続いて「ファントムヴァイブレーション」を披露し、目が覚めるようなアップテンポな曲の応酬に、観客のボルテージは早くも最高潮に。MCでは、「思いやりとマナーをもって、いがみ合わずに協力し合って、ピースな空間を作り上げていこうぜメトロック!」とヤマサキが絶叫すると、後半戦は「ビビった」にてスタートし、会場を一気に盛り上げた。「DQNなりたい、40代で死にたい」では、ライブでおなじみの“筋斗雲”も登場し大暴れ。最後は、「ここにいる人も、ABEMAを見てる人も叫んでくれー!」と、「ABEMA」の配信を見ている視聴者に向けても声をかけ「私飽きぬ私」を披露し、会場を大いに盛り上げステージをあとにした。
また、今年『メトロック2023』に初出場し、大阪公演でも圧巻のステージを披露したGENERATIONSが東京公演にも登場。大きな歓声の中「PIERROT」を披露し、パフォーマンスメンバーのソロパフォーマンスで会場を沸かし、続けて「AGEHA」や「Y.M.C.A」など観客と一緒に踊れる曲を披露すると、会場は一気に一体感に包まれた。視聴者からも、「ライブでみる時とはまた違っていいな」「めちゃめちゃ人が多くて盛り上がってて嬉しい」とコメントが殺到。MCでは、ボーカルの数原龍友が「後ろの方の皆さんもありがとうございます、もちろん前の皆さんも、そして配信で全国各地からメトロックを楽しんでくれてありがとうございます!」と声をかけると、同じくボーカルの片寄涼太も「デビュー今年10周年を迎えまして、それでもまだまだこうやって会ったことのない方たちと会って、僕たちのパフォーマンスを見てもらいたいという、そういう思いで立たせてもらっています。素敵な場所を与えてくれたメトロックに感謝したいと思います」とコメントし一礼。パフォーマーの佐野玲於が観客のもとに駆け寄り、柵にのぼってアピールしたり、普段のパフォーマンスにフェスのエッセンスを加えた独自の世界観をつくりだし、片寄が「見たことない方も一緒に楽しんでもらえるいい機会だと思うので、ライブパフォーマンス、ダンスパフォーマンスを見ていってください!」と宣言した。
5月21日(日)に放送したDay2では、Creepy NutsがWINDMILL FIELDステージのヘッドライナーとして登場。1曲目の「数え唄」では超満員の観客とのコールアンドレスポンスで盛り上げ、R-指定が「俺、昨日からまだ寝てないんだった。だから夜の歌、歌ってもいいかな?」と話すと「よふかしのうた」を披露し、会場のボルテージも一気に高まる。その後、「2way nice guy」「堕天」「助演男優賞」「合法的トビ方ノススメ」「かつて天才だった俺たちへ」と続けて曲を披露し、MCへ。R-指定は「みんなの体力をしょっぱなで全部無くそうかなと思って、曲ずっとやりました!よう着いてきたな!」、DJ松永も「やばい!」と話すと会場からは大きな歓声が巻き起こる。そしてR-指定が「歌えるやつ、一緒に歌え!」と呼びかけながら「のびしろ」を披露し、最後は「生業」で締めくくり、ほぼノンストップの圧巻のステージに視聴者からは「生業で締めくくるのかっこよすぎ」「神セトリ!」「朝から最高すぎた」などコメントが殺到。
太陽が眩しくも心地良い風も吹く、フェスにピッタリな気候となった午後3時台のWINDMILL FIELDステージには、サンボマスターが登場。1曲目には「輝きだして走ってく」を披露し、Vo/Gtの山口隆が「行けんのか?メトロック!踊り足りねぇのか?さぼんじゃねぇぞ、みんな!」と呼びかけ、会場からは大きな歓声が巻き起こる。その後「ヒューマニティ!」「青春狂想曲」を立て続けに披露し、4曲目の「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」では山口が「このメトロックで、日本中、いや世界中に愛と平和って叫べる人―!」と呼びかけ、「愛と平和」のコールアンドレスポンスで会場がひとつに。MCでは、会場をびっしり埋め尽くした観客に向かって山口が今感じている想いを語り、その流れで「ラブソング」を披露すると、大きな拍手が巻き起こった。そして最後に披露されたのは、コロナ禍の中でリリースされた配信シングル「花束」。会場にいる観客たちは心をひとつにコールアンドレスポンスでサンボマスターの想いに応え、熱いステージを締めくくった。
また、『メトロック2023』にて最後の野外フェス出演となったBiSHの大阪公演の様子も放送され、視聴者からは「最高のステージ!」「ライブの興奮が蘇ってきた」「なんか泣けてきた」「コールありのライブはやっぱり最高やな!」などコメントが寄せられるなど、大きな盛り上がりをみせた。
ABEMAでの4日間の累計視聴数は約400万を記録したほか、「#メトロック」がTwitterトレンド日本3位にランクインし、『メトロック2023』出演アーティスト名も続々とトレンドにランクインするなど、大盛況にて幕を閉じた。会場にて計7万6000人を動員した『メトロック2023』は、ただ今ABEMAで期間限定で無料見逃し配信中だ。
■『メトロック2023独占生中継!』概要
『メトロック2023』配信トップページURL :https://abema.tv/video/title/289-32
『メトロック2023』特設ページURL:https://abe.ma/41vvbGY
※出演アーティストは変更になる可能性があります。
※一部のアーティストはVTR出演となります。