【プレミアリーグ】ブライトン1-1マンチェスター・シティ(日本時間5月25日/アメックス・スタジアム)
三笘薫の2試合連続アシストは幻となった。日本代表FWはウェルベックの絶妙な裏抜けに対してスルーパスを供給。元イングランド代表FWはこれをゴールに沈めたものの、このプレーがオフサイドの判定に。三笘はゴールに続いてアシストも取り消されると、ファンも「未遂多すぎるぞ」と嘆いた。
1-1で迎えた44分、左サイドでボールを受けた三笘薫は、自らドリブルで深い位置を取るのではなく、裏のスペースに抜け出したウェルベックにスルーパスを送り届けた。ボールを受けた元イングランド代表FWはGKのニアサイドを抜く見事なシュートでネットを揺らしたが、すぐに副審がフラッグを上げてオフサイドの判定となっている。
このプレーにABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「ことごとレフェリングに阻まれますね」とノーゴールの判定を残念がった。視聴者からは「呪われてるやんもはや」「ちょっとやんか」「マジで惜しい」「三笘さんお祓い行きましょう」「まぼろし〜」「ほぼ1ゴール1アシスト」「未遂多すぎるぞ」など、なかなか数字を上積みできない三笘への同情コメントが寄せられた。
すでに優勝を決めているマンチェスター・シティが大幅なターンオーバーを敢行したとはいえ、ブライトンは相手を大きく上回る20本のシュートを記録。結果的に1-1と勝ち越すことはできなかったが、プレミアリーグ王者に優勢な局面も見せて、見事ホーム最終戦でUEFAヨーロッパリーグ(EL)行きの切符を勝ち取った。
(ABEMA/プレミアリーグ)