【プレミアリーグ】ブライトン1-1マンチェスター・シティ(日本時間5月25日/アメックス・スタジアム)
三笘薫の同僚が衝撃的なゴールを叩き込んだ。ゴールからおよそ30mほどの距離で前を向いた19歳のパラグアイ代表MFエンシソは、相手DFのブロックがないことに気づくと右足を一閃。無回転気味のシュートがゴール右上隅に突き刺さった。これにはファンも「才能えぐい」「いやレベチ」と騒然としている。
0-1でブライトンが1点を追いかける展開で迎えた38分、マンチェスター・シティのハイプレスをかいくぐったブライトンがGKからのビルドアップをスタート。GKスティールからパスを受けたCBコルウィルがそのまま相手陣内まで持ち運ぶと、目の前にいたエンシソへとパスを出した。
ボールを受けたパラグアイ代表MFは積極的にシュートを狙い、30mほどの位置から右足を振り抜いた。するとゴール右上隅に無回転気味の超絶ゴラッソが突き刺さり、ブライトンが1-1の同点に追いついた。
ABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「マジか、すげえ、すごい試合だな、さすが宝石。このシュート、チェルシー戦でもやってますからね。もはやまぐれじゃないですから。すげー試合だ」と興奮気味にこのゴールを伝えた。
視聴者は「意味わからん」「バケモンかよ」「ゴラッソ製造機やな」「いやレベチ」「シュートセンスしかない」「才能えぐい」など、驚きの声が多く寄せられた。
このゴラッソがネットに突き刺さる様子を真後ろで見ていたマンチェスター・シティのサポーターは揃って拍手を送っており、敵であっても感心するほど衝撃的な一撃だった。
(ABEMA/プレミアリーグ)(c)aflo