野球解説者の北別府学氏の妻・広美さんが24日に北別府氏のアメブロを更新。北別府氏の退院が延期になったことを報告した。
この日、広美さんは北別府氏について「退院が延期になってしまいました」と報告。「移植の生着後、GVHDとの闘いで様々な症状に次々と襲ってきては的確な治療をして頂き乗り越えてきました」(原文ママ)と述べつつ「今回は中々手強い」といい「実は、血管も脆くなっていましてその治療に当たって頂いています」と現状を説明した。
続けて「主人は眠っている事が多く、幸いな事に苦しみの表情はあまり見せません」と明かすも「指先を動かすなど細かい作業ができず」「LINEやメールの返信も出来ていない」と北別府氏の様子を報告。「主人が1番反応」「するのは家族の声ではなく、小田和正さんの歌声です」と述べ「目を開けてうっとり聴いている様な穏やかな顔つきになり私まで嬉しくなります」とつづった。
また、北別府氏の部屋には「桜の絵を飾ってあった場所にベーブ・ルースさんのレプリカの飾りを」と写真とともに明かし「大谷さんの活躍が大変な励みになっていましたから、何となく繋がると思いまして」とコメント。「この部屋に一日も早く帰らせてあげたいと祈っています」と願いをつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「辛いですね」「一日も早く回復しますように」「パワーを送ります」「応援しています」などのコメントが寄せられている。