アーリング・ハーランド

 マンチェスター・Cに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、リーグ戦得点数でプレミアリーグ記録に並んだ。

 ハーランドは24日に行われたプレミアリーグ第32節延期分のブライトン戦に先発出場すると、25分にフィル・フォーデンのゴールをアシストし、チームに先制点をもたらした。しかし、試合はその後、38分に追いつかれ、1-1のドローに終わった。

 この試合の先制点をアシストしたハーランドは今シーズンのリーグ戦35試合出場で36ゴール8アシストを記録。得点関与数が「44」となり、データサイト『OPTA』によると、38試合制のプレミアリーグでは、2002-03シーズンのフランス代表FWティエリ・アンリ氏(24ゴール20アシスト)と並んで、1シーズン最多タイ記録になったという。

 今シーズンはここまで公式戦51試合出場で52ゴール9アシストを記録しているハーランド。すでにプレミアリーグの1シーズン最多ゴールや、プレミアリーグ選手による1シーズン公式戦最多ゴールなどの記録を更新しているが、リーグ戦残り1試合となっているなか、28日に行われる最終節のブレントフォード戦でアンリ氏の得点関与数の記録も更新することはできるのだろうか。

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