4月27日、岸田政権が掲げる「異次元の少子化対策」について議論する「こども未来戦略会議」に、株式会社ジーンクエスト代表取締役・高橋祥子氏が生後2カ月の赤ちゃん連れで参加した。
官邸の会議に赤ちゃんが出席するのは初めてのこと。話題を呼んだこのニュースについて『ABEMAヒルズ』に出演した高橋氏に当時の状況を聞いた。
まず、高橋氏は当時の経緯について「子どもが保育園に入れる月齢ではなかった。ほとんど寝ているので大丈夫かなと思った」と明かしつつ、こう話した。
「こども未来戦略会議というテーマだったこともあり、行けるかなと。とはいえ、事前に事務局の方に相談はした。(会議では)皆さん歓迎という感じで話しかけてくれて、会議の途中に1度だけ泣きかけたことがあったが、その際も向かいに座る大臣が『大丈夫?』と声をかけてくれた。暖かな雰囲気で助かった」
その一方、赤ちゃん連れで官邸に入ったことが話題になったことについては「私自身、職場によく連れて行っていたので“当たり前”かなと思っていた。ここまでニュースになるのは『日本はまだまだだな』という印象だ」と述べた。(『ABEMAヒルズ』より)
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