【プレミアリーグ】ブライトン1-1マンチェスター・シティ(日本時間5月25日/アメックス・スタジアム)
この試合で三笘薫は得意のドリブル突破があまりできなかった。相手の右サイドの2人、ウォーカーとマフレズが日本代表の前に立ちはだかり、抜群のタイミングでのタックルでボールを回収されてしまった。これには三笘も悔しそうな表情をみせた。
1-1で迎えた67分、フリーの状況でボールを受けた三笘薫だったが、相手右SBウォーカーの素早い戻りで縦へと突破できず、バックパスを選択。そして再び日本代表FWへとボールが渡ると、今度は右WGのマフレズに絶妙なタイミングで足を出されてボールロスト。マンチェスター・シティのボールとなりゴールキックでの再開となった。
立て続けのシャットアウトで苦い表情をみせた三笘に対して、ABEMAで解説を務めた鄭大世氏も「悔しいだろうな」と心情を代弁。
視聴者からも「悔しい時の顔してる」「気持ちいいほど負けた」「今のは悔しい」「引き笑いやん」「マフレズの守備貢献が三笘に一番きいてる」など同情のコメントが寄せられた。
三笘薫は今回がマンチェスター・シティとの初対戦だった。得意のドリブル突破はほぼ皆無と良さを消されただけに、悔しさを味わったことだろう。今回の経験を経て、来季は彼らに対してどのように挑むのだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)