『BAZOOKA!!!』取材班が、大麻が合法化して1年が経ったタイに潜入。日本のコンビニのように大麻ショップが乱立し、道端で当たり前のように大麻を吸う国民や観光客を目の当たりにした。
『BAZOOKA!!!』は、「アブナイ場所」「ヤバい人」「都市伝説」に敢えて首を突っ込んでいくジャーナリズムバラエティ。MCを務めるのは小籔千豊、水原希子。レギュラーメンバーとして野性爆弾・くっきー!、中嶋イッキュウ、平本蓮、シソンヌの長谷川忍が出演する。
この日は、大麻が合法化して1年が経ったタイに『BAZOOKA!!!』のカメラが初潜入。微笑みの国、タイがいったいどうなっているのか、その実態に迫った。
やって来たのは、首都バンコク。ひとたび、車で街中を走ると、日本でコンビニがあるレベルで大麻ショップが乱立していた。車で5分走っただけで10店舗以上の大麻ショップが見つかり、その光景に取材班は思わず「大麻って探すのこんなに簡単だったんだ」とつぶやいた。実はタイでは、この1年で400店舗以上の大麻ショップが誕生したという。
ここで取材班は、街中にある大麻ショップに突撃取材してみることに。店に入ると店員が「横の部屋では大麻を吸いながらカラオケとかも歌えて楽しいよ」と大麻ショップとカラオケ店が併設していることを教えてくれた。さらに別の店では、大麻グミや大麻入りのお茶、大麻入りクッキーなども販売。タイで一番人気なのは、大麻入りチョコブラウニーなのだという。
夜は、観光客が集まるカオサン通りやってきた取材班。至る所で大麻を売っており、道端で当たり前のように大麻を吸っている人を数多く目撃した。さらに人が多く集まっている場所に来ると、大麻を買い放題という店を発見した。タイ国民や観光客など、店の中にいたほぼすべての人が大麻を吸っており、スタッフは「みんな吸ってる、みんな吸ってる。すげ~」と驚きの声を上げた。
その中には若い女の子も…。本来は20歳以下の大麻使用は違法だが、慣れた手つきで大麻を吸い出す女の子の隣にいた男性は、嬉しそうに彼女の頭を撫でながら「彼女は18歳だよ。タイではこれが日常さ」と紹介しており、スタジオは驚きに包まれていた。
※大麻は日本で禁止されているため、日本人がタイに行って使用・所持しても違法となります。