【ブンデスリーガ】ケルン1-2バイエルン(日本時間5月27日/ラインエネルギーシュタディオン)
ブンデスリーガの優勝決める大一番で、まさに「水を差される」珍事が発生した。ケルンvsバイエルンで、選手たちがプレーしていると、突如ピッチ内のスプリンクラーが作動。選手たちが水浸しになる事態となり、試合は一時中断する騒ぎとなった。
1-0でバイエルンがリードして迎えた72分、ケルンが相手陣内に攻め込むなかで突如、スプリンクラーが発動。ボックス手前の2つのスプリンクラーが発動し、選手たちに直撃する珍事が発生。プレー続行が危険だと審判は試合を中断した。
ABEMAで実況を務めた西岡明彦氏は「こんなことあるんですか。誤作動です」とやや驚きながらこの状況を視聴者に伝え、解説・風間八宏氏も「これ危ないですね」と啞然としていた。
視聴者も「何これw」「トラップカード発動」「物理的に水差してて草」「試合に水差すな」と驚いた様子だった。
スプリンクラーの誤作動で一時的に試合は中断したが、画面が切り替わった73分には止まっており、制御不能の暴走ではなかったようだ。まさに「水を差された」バイエルンだったが、この試合で勝利を収め、他会場のドルトムントが引き分けたことで順位で再逆転。見事11連覇を達成した。
(ABEMA/プレミアリーグ)