5月17日に32歳の誕生日を迎えた元AKB48の小林香菜が、“映画とかドラマの世界”と表現した激動の1年を振り返り、心境を明かした。
【映像】離婚&“夜のお仕事” 小林香菜「心折れかけた」激動の1年
小林は2023年1月、インスタグラムで離婚を報告。「私にはまだ生まれたばかりの子どもがいます。子どもに罪はありません。子どもは私が責任を持って守っていきます。私自身も今まで貯金していたお金を相手の方に渡していた状態でした。婚約指輪なども、私の手元にはもうありません」とつづっていた。
その後、生活のため“夜のお仕事”を始めたことを明かした小林。「シングルマザーになり、今後のことなど不安なことも沢山ありますが、子どものためにも頑張っていきたいと思っています」とコメントした。
そして26日に更新したInstagramでは「31歳の後半は本当にいろいろありすぎて映画とかドラマの世界なのかな?ってことがたくさんありました。いろいろな人が『大丈夫?』って聞いてくれて、大丈夫じゃない時もあったけれど自分に大丈夫って暗示をかけて毎日必死に走り続けた。きっとこの先こんなこともう二度とないと思うから、すごい人生経験したな」と振り返った。
続けて「決断して選択しての連続だったな。周りの人たちに本当に助けられた。どんなにメンタル強いって言われてきた私もさすがに今回ばかりは何回か心折れかけたよ。けれど生きていればなんとでもなるってのを実感しました。山場は超えました。環境が変わりすぎて大変なときもあったけれど『大変な時こそ頑張る』ってまさにその通りだなって感じたな」と現在の心境を明かした。
「32歳の1年は平和に穏やかに過ごしたいです」とつづった小林に、ファンからは「ことし1年、お仕事、プライベート、充実させてお過ごしください」「今まで苦労した分、幸せになって下さいね」など、温かいコメントが多く寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)