韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」にて、プロデューサーたちが練習生のために作曲した新曲がお披露目され、(G)I-DLEソヨンが作った楽曲に練習生たちはもちろん、他プロデューサーたちからも絶賛の声があがった。
【映像】プロデューサーたちも絶賛！ソヨンの作った楽曲（4分頃～）
5月25日（木）22時より「少年ファンタジー」#9がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン（2PM）、カン・スンユン（WINNER）、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
個性豊かな新曲群に練習生たちのリアクションは
4学期を終えた練習生たちのもとへ、セミファイナルのミッションを発表するためにチャンミンとプロデューサー陣が揃って現れる。セミファイナルのミッションは、プロデューサー陣4名がそれぞれ制作した新曲を披露するステージ。それぞれが新曲について説明していく。
ソヨンの「SPACEMAN」は、恋に落ちた少年たちの心を歌う、弾けるサウンドが印象的な楽曲。流れるやいなや練習生たちからは「やりたい！」と歓声が起こり、1位のホン・ソンミンも「僕の得意分野の曲です」と胸を躍らせる。他の練習生たちからも「トレンディさ、そのもの」「僕の曲だ！」など歓声があがっていた。
プロデューサーのスンユンとウヨンからも、あまりの完成度の高さに「むかつく！」「ソヨン、腹立つ！」と嫉妬むき出しで叫び出し、その様子に練習生たちは大笑い、「自分も練習生になってこの曲をやりたい」と本音を漏らした。ソヨンは「少年たちの愛を表現しています。一番トレンディに見えてほしくて準備しました」と楽曲について説明した。
スンユンの制作曲は、少年たちが無事にファイナルまで完走することを願って作ったというさわやかな「RUN」。クム・ジンホは「WINNER先輩のような曲。やってみたかったです」と感心を示す。ウヨンの楽曲は、競争で疲れた心を甘いもので癒してほしいという思いを表現した「Snacks」。キム・ギュレは「ヒップホップな感じでした。この曲をやりたいです」と意気込んだ。
最後に流されたジニョンの楽曲は、「Hold Me Tight」。深い少年美から男らしい姿まで二面性を内包した歌詞が印象的な曲で、聴いた途端に練習生たちは沸き立つ。カン・デヒョンは「僕の心をがっつり掴みました」と惚れ惚れ。プロデューサーのスンユンも「ジニョンのファンとして、こういう曲を待ってました」と絶賛していた。
次回「少年ファンタジー」#10は、6月1日（木）22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。
