韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」にて、プロデューサーたちから中国人練習生ソウルへの印象が浮き彫りになった。
【映像】プロデューサーたちが練習生ソウルを敬遠する様子(14分頃~)
5月25日(木)22時より「少年ファンタジー」#9がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
「ソウルはコントロールが難しそう」
セミファイナルは、プロデューサーたちが作った新曲に練習生たちが挑むミッション。4曲のうち誰がどの曲を担当するかは、プロデューサー自身が選択する。4学期では12位となりデビュー組入りしているが、なかなか名前を呼ばれないソウル。彼は心の中ではジニョンの「Hold Me Tight」を希望していた。
練習生の中でも思ったことをはっきりと口にする強気な性格で知られている中国出身のソウル。常に自信満々で堂々としたパフォーマンスを繰り広げてきた。しかし事前にメンバーを選ぶプロデューサーたちの会議で、ソウルは最後の4人まで残っていた。ウヨンは「ソウルはキャラがすごく濃い」、ソヨンは「メンバーたちが耐えられない気がする」と本音をこぼす。ソヨンはさらに「ソウルがなかなか選ばれなかった理由は、コントロールが難しそうだからだと思う」と自由奔放な彼の性格を危惧する。
プロデューサーたちの間で彼を押し付け合うような展開になる中、ソヨンは最後のメンバーとしてユウマを選択。最後まで残ったソウルはジニョンのチームとなった。ジニョンは不安そうな顔を浮かべるも、「ソウルにラップをやらせよう」と前向きな姿勢を見せる。
しかしメンバーが固まった後、チームバランスを改めて確認するプロデューサーたち。結果、ユウマとソウルを交換するという結論に。ソヨンはソウルの存在を受け入れ、「ソウルはカッコいいし実力もあるので、私がコントロールできると思って連れてきました。ソウルは1回怒られないと」と、おおらかな心で彼を受け入れる姿勢をも覗かせた。
次回「少年ファンタジー」#10は、6月1日(木)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。