【プレミアリーグ】アーセナル5-0ウルヴス(日本時間5月29日/エミレーツ・スタジアム)
まさに出来過ぎた感動ストーリーだ。この試合がアーセナルでのラストマッチと報じられていたジャカが11分にヘディング弾で先制点をもたらした。ヴェンゲル監督時代から支える古株のアーセナルでのラストダンスにファンからは「カッコ良すぎるて」「泣いてまうわ」など感動の声が寄せられた。
【映像】退団が噂されるジャカの最終戦で見せた惜別ヘディング弾
スコアレスで迎えた11分、サカと入れ替わる形で右に流れていたガブリエウ・ジェズスが右サイドをえぐってクロスを供給。これにジャカが頭で合わせて先制に成功した。
すでにレバークーゼンへの移籍が決定的となっているスイス代表MFのゴールに、ABEMAで解説を務めた東大監督・林陵平氏は「笑顔が見れて良かったです」と喜びのコメント。続けて「ジェズスのクロスで勝負ありでしたね。あとジャカもよくヘディングを抑えました」と得点に絡んだ2選手のクオリティも称賛した。
視聴者からは「ジャカ涙」「ジャカ兄!」「カッコ良すぎる」「泣いてまうわ」「いい思い出になったな涙」「最終節で退団するジャカがゴールってできずぎだろ」と、エモーショナルな得点に感動の声が多く寄せられている。
ジャカがゴールを決めるのは4月1日に開催されたリーズ戦以来であり、およそ2ヶ月ぶりの得点となった。決して多く点を決めるキャラクターではない同選手が最終節に仕事をする。スイス代表MFの役者ぶりが発揮された。
(ABEMA/プレミアリーグ)