韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」にて、カン・スンユンが自らプロデュースする練習生に厳しい指摘を飛ばした。
【映像】スンヨン、厳しすぎるレコーディング風景に練習生の声が出ず…（1時間5分頃～）
5月25日（木）22時より「少年ファンタジー」#9がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン（2PM）、カン・スンユン（WINNER）、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
「スンユンさんがとても怖い。なんで僕が選ばれたのか」
セミファイナルのミッションは、プロデューサー陣がそれぞれ制作した新曲を披露するステージ。スンユンの「RUN」は、少年たちが無事にファイナルまで完走することを願って作られた曲だ。
メンバーが決まった日、スンユンは集まったメンバーの顔ぶれに「100%中100%」と満足げ。しかしキム・ウソクは過去に彼に何度も酷評を受けた経験から、「スンユンさんがとても怖い。雰囲気がない、歌が微妙、ダンスが荒くて硬い…たくさん怒られてきたからプレッシャーだった。なんで僕が選ばれたのかわからないです」と不安げな様子だ。
難易度が高いパートのプレコーラスとAメロ。パート分けはメンバー内でまず決め、追ってスンユンが調整することに。勢いがあるプレコーラスを希望するメンバーが多い中、投票の結果ウソクがプレコーラスパートを担当することに。
そして迎えた中間評価の日。スンユンはウソクに「プレコーラスが全体的に硬い」「ウソクが前に歩いてくるパフォーマンスは、自然に出るジェスチャーでないと。ここは固かったら絶対にダメ」と指摘する。曲をしっかりと消化できず、悔しそうなウソク。
パートを正式に決めていこうという段階で、ヒカルのパートであったヴァースパートには多くの練習生が立候補する。ヒカルは上手に歌いこなし、防衛に成功。どんどんパート分けが進んでいく中、ウソクはパートを獲得しようと積極的に挙手する。みんなが自分のプレコーラスパートを狙っているという焦りが彼を駆り立てていたようだ。他のメンバーも上手にこなしたが、ウソクはパート死守に成功した。
しかし迎えたレコーディングの日、プレコーラスパートをうまく歌いこなせないウソクに、スンユンは「音程が高いなら言ってくれないと。歌えないのになんでやろうとするんだ」と苛立ちを見せる。上手くこなせず悔しがるウソク。ボーカルレッスンでも講師から「この曲はグルーヴを感じながら自然な感情を伝えないといけない。解決法は難しくないけど、自分で探さないと」とアドバイスを受ける。
試行錯誤を繰り返す中で、講師から褒められるようになったウソク。「時間が掛かっても自然に受け入れられるまで、引き続き歌詞を理解して克服します」と努力を重ね、レコーディングでもスンユンから褒められるようになった。
次回「少年ファンタジー」#10は、6月1日（木）22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。
