韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」にて、日本人練習生のヒカルが素晴らしいステージで賞賛を浴びた。
【映像】日本人ヒカルが圧倒的存在感でステージを独占(1時間10分頃~)
5月25日(木)22時より「少年ファンタジー」#9がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
素晴らしいステージ見せたヒカルの順位に全員が驚き
セミファイナルのミッションは、プロデューサー陣がそれぞれ制作した新曲を披露するステージ。スンユンが製作した「RUN」チームがついに本番のステージを迎えた。彼らは白とデニムの爽やかな衣装をまとい、ボールをパスしてバスケットゴールにシュートを決める場面からパフォーマンスがスタートする。
髪を染めてイメージチェンジしたオ・ヒョンテ、アクロバティックな動きを見せたヒカル、そして当初はスンユンを恐れていたが努力を重ねたキム・ウソクなどがそれぞれの魅力を発揮し、生き生きとしたステージで魅せた。中でも安定した歌唱力としなやかなパフォーマンスを披露したヒカルに観客は釘付けに。客席からもプロデューサーたちからも大きな拍手が起こり、控え室で見守るキム・ギュレは「ヒカルくんはレジェンドだ」と感嘆。ソヨンも「私はヒカルしか見えなかった」と絶賛した。
講評で「RUN」チームの練習生へ「みんなは緊張せず余裕のある感じでした。完璧な舞台だったと思います。特にヒカルくんが今回も最高でした」と言葉を送ったソヨン。そしてプロデューサーのスンユンは「とても幸せでグッとくるパフォーマンスでした。皆さんがいたから歌をここまで完成させることができました」と感極まった表情を見せた。
しかし、投票結果が明かされると、ヒカルはまさかの3位に。全員から驚きの声が漏れヒカルは「とても残念です。でも後悔はありません」と話し、ソヨンも一緒に悔しがる。栄えある1位はウソクの手に。ここまでパフォーマンスした14人の中で一番高得点を獲得したという。ウソクは驚きで開いた口が塞がらない様子で、「とても感無量です。ありがとうございます」と挨拶した。そしてスンユンは、ベネフィットを与えるメンバーにヒカルを選択。スンユンは「ヒカルくんの声色とステージが曲を生かした」とその理由を説明していた。
次回「少年ファンタジー」#10は、6月1日(木)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。