【プレミアリーグ】アストンヴィラ2-1ブライトン(日本時間5月29日/ヴィラ・パーク)
三笘薫がかつて「どれくらい成長しているかを確かめたい」と語っていたライバルと久々に顔を合わせた。2019年に開催されたトゥーロン国際大会で、日本代表FWが「最も衝撃を受けた」と語っていたのがアストンヴィラのドウグラス・ルイスだった。両者はプレミアリーグの舞台で4年ぶりに再会を果たし、三笘は持ち味のドリブルで“成長の証”を示した。
【映像】三笘薫vsブラジル代表ドウグラス・ルイスが4年ぶりにマッチアップ!
2-1で迎えた68分、三笘薫が左サイドから突破を試みると、ドウグラス・ルイスが身体を寄せる。しかし、ややプッシュ気味になったのか日本代表FWはボックス横で倒れ、主審はファウルの判定。ルイスにイエローカードを提示した。
この判定に視聴者からは「連続カード」「無双してる」「イエロー製造機」「カード製造機」「思いっきり押してんな」「ゴリゴリ押してる」と途中出場してから立て続けの2枚のイエローカード誘発に称賛の声が多く寄せられた。
2019年のトゥーロン国際大会決勝で三笘とドウグラス・ルイスはマッチアップしている。この時はルイスが三笘を完封。日本代表FWは当時「片手で抑えられた」とその衝撃について語っており、フィジカルを鍛えて再戦を熱望していた。
それからおよそ4年後、両者はともにプレミアリーグで戦う選手としてマッチアップ。今回はルイス相手にドリブルを抑えられることなく、ファウル&イエローカードを誘発。三笘薫は、この4年間での成長の証を示した。
(ABEMA/プレミアリーグ)