【ブンデスリーガ】フランクフルト2-1フライブルク(日本時間5月27日/ドイチェ・バンク・パルク)
まさに天国から地獄への展開となった。逆転でのCL出場権獲得に向けて、フランクフルト相手に先制したフライブルクだったが、83分、90+1分にゴールを許して逆転負け。試合終了のホイッスルが鳴ると、堂安律らフライブルクの選手たちは2シーズン連続でのCL圏外でのフィニッシュに悔しさを露わにした。
【映像】堂安律、逆転負けでCL出場権を逃し悔しさをあらわに…
フライブルクは前半終了間際の44分に幸先よく先制に成功。この時点で同時間帯に行われていたウニオン・ベルリンvsブレーメンの試合は動いておらず、このスコアで終われば逆転でのCL出場が確定する展開だった。
しかし、81分にウニオン・ベルリンが先制に成功して再び同クラブが暫定4位となると、83分にフライブルクはフランクフルトに追いつかれてしまう。そして90+1分に勝ち越しゴールを許して堂安律を擁するクラブは5位に終わり、2シーズン連続で最終節にCL権を逃す展開となった。
CL出場が叶わないことを告げる試合終了のホイッスルが鳴ると、ウニオン・ベルリンの選手たちはピッチにうなだれた。カメラが捉えた堂安の表情も悔しさを表すものだった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)