プレミアリーグ最終節の中継で、ABEMA視聴者が選ぶ2022-23シーズンのベストイレブンが発表された。このベストイレブンは、5/22~25に視聴者から募集し、1561件の回答から構成されている。
王者マンチェスター・シティからハーランドやデ・ブライネ、2位アーセナルからサカやウーデゴールなど、名だたる選手が選ばれ、ブライトンからはダンクやカイセドとともに、三笘薫も選出された。
ABEMA視聴者が選ぶ “2022-23プレミアリーグベストイレブン”は以下のとおり。
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GK ラムズデール(アーセナル)
LSB アケ(マンチェスター・シティ)
CB ダンク(ブライトン)
CB サリバ(アーセナル)
RSB トリッピアー(ニューカッスル)
DMF カイセド(ブライトン)
OMF ウーデゴール(アーセナル)
OMF デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
LWG 三笘薫(ブライトン)
CF ハーランド(マンチェスター・シティ)
RWG サカ(アーセナル)
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ABEMAの中継で解説を務めた元北朝鮮代表・鄭大世氏は「ウーデゴール、デ・ブライネ、最強ですね」と、文句なしの活躍を見せた選手たちのイレブンに興奮した様子。さらに「アケの守備能力があってこそってことをわかってる」と感心。
東大監督・林陵平氏も「このシステムいい。トリッピアーが右サイドバックにいるのがいいですね」と視聴者の意見に賛同した。
実況を務めた倉敷保雄氏も「これバランスがよくないですか、みなさんセンスありますね」ただただ選手がすごいだけでなく、チームとしても強そうなベストイレブンに言及した。
視聴者は「純度高いなw」「このチームはやばいw」「世界選抜やん」「なんじゃこれ強過ぎじゃw」と名だたる選手たちの選出に驚嘆。その他にも「この中に入る三笘凄い」「もう世界の三笘やな」と今季、圧巻のパフォーマンスを見せた日本代表FWを称賛した。
三笘は今季プレミアリーグに初挑戦だったものの、存分にその力を披露した。切れ味抜群のドリブルや快足で視聴者を魅せるだけでなく、日本人のプレミア最多ゴール記録を塗り替え、記憶にも記録にも残る充実したシーズンを過ごすことができたと言っても過言ではない。今季が閉幕したばかりだが、早くも来季を楽しみにしているファンも多いのではないだろうか。
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