かまいたち山内が5月20日に開催された野外音楽フェス・メトロックのオープニングアクトにGENERATIONSとサプライズ出演し『Choo Choo TRAIN』を熱唱。パフォーマンスと舞台裏の一部始終が自身の冠番組『かまいガチ』にて公開されるとともに、山内が「M-1の準決勝でネタ飛んで以来の緊張」という極限状態だったことを明かした。
【映像】山内、本番ステージで歌詞が飛ぶところ(GENERATIONSも驚き)
5月31日(水)、かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。今回の放送では野外音楽フェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIAL 2023」(メトロック)のオープニングアクトとその舞台裏が明らかになった。
山内の出演は同フェスでオープニングアクトのオファーを受けた濱家&親友デュオの“前座”という位置づけ。フェス開幕を控えて観客がステージ前に集まる中、山内のVTRが会場のビジョンに流れると観客は大歓声を上げた。出番を控えた濱家は「沸きすぎてない?」とどんどん不安そうな顔に。
そしてステージに本物の山内が登場!しかも山内はGENERATIONSの白濱亜嵐、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太を引き連れていた。濱家すら知らなかった“二重のサプライズ”で観客を盛り上げ、濱家は「GENERATIONS出てるやん!!」と目を丸くした。
山内はGENERATIONSの4人をバックダンサーにするという贅沢すぎるスタージで『Choo Choo TRAIN』を熱唱。歌を何度もつまらせ、濱家は「歌詞飛んでるやん」とステージ裏でツッコミを入れまくったが、観客たちの盛り上がりが最高潮に達したのを見て「やりにくいな、この後」と心配そうにぼやいた。
ステージでメンディーから「緊張されていた?」と聞かれた山内は「めちゃくちゃ緊張した、頭が真っ白に」と告白。佐野から「70%歌えてない(笑)」とツッコミを受けると、山内は「M-1の準決勝でネタ飛んで以来の緊張」と本音を明かした。
実はこの豪華コラボが決定したのは本番のわずか3日前。佐野は「3日前に言われた。朝7時に来てくださいって」とオファーの裏側を苦笑いで激白した。選曲は山内の提案で『Choo Choo TRAIN』に決定。山内は同曲を学生の頃からカラオケで歌っていたと言い、今回の出演に際して「気合い入れて練習してきた」と語った。
白濱や佐野が「校歌みたいなもの」と表現するほど抜群の知名度を誇る同曲で会場を熱く盛り上げた山内。濱家の“前座”という役割をお釣りが来るほど果たしたと言えそうだ。