5月31日の世界禁煙デーに合わせ、禁煙や受動喫煙防止の普及啓発を図るイベントが都内で開かれ、この日、日本代表監督を任期満了で退任した栗山英樹氏(62)が登壇した。
イベントではユニフォーム姿でバットを持つ姿も披露。WBCの監督就任の際には、「個人的にはこれが最後のユニフォーム姿だと思っている」と、発言していたことを記者に突っ込まれた栗山氏。
「『最後のユニフォームだと思って』、監督を引き受けましたととってください。ユニフォームはたくさん着るかもしれないなって今日ふと思いました。だからあの言葉なしで!」
2026年に開催される次回のWBCで連覇を目指す侍ジャパン。栗山氏は後任の監督についても期待を寄せた。
「今回本当に選手たちが自分のことを捨てて、応援してくれる人のため、野球のため、日本のために全力を尽くしてくれた。ですから、野球のOBのみなさん含めて、個人的な事情はすべて捨てて、そのために全員が向かってくれると僕は信じているので、みんなが求める、どうしてもこの人にやってもらいたいという監督さんが次にやってくれると思っている」
(『ABEMA Morning』より)