1997年、沖縄県沖縄市生まれの26歳。高校1年でストリートダンスを始め、高 校2年で近所の公園でフリースタイルを仕掛けられたことをきっかけにラップを 始める。翌年、第6回全国高校生ラップ選手権に出場し準優勝。 その後メジャー レーベルからのデビューも果たし、2021年に独立。コロナ禍の中、インディペンデントアーティストとして自身と音楽と向き合う中で生まれた今作「25.5」 。
フル・アルバムとしては約3年ぶりのリリースとなる今作は、これまでのスタイ ルを一新するようなオルナタティブHIP HOPや原点回帰のBoom Bap、センチ メンタルなバラードまで、好きなサウンドと表現を重視したコアで、かつキャ ッチーな楽曲で構成されている。
Rude-α トラックプロデュースに参加したのは昨今の音楽シーンで華々しい活躍を見せ る気鋭のプロデューサー陣、そしてこれまでの彼の活動を支えてきた盟友達。
先行第1弾シングルでアルバムのオープニングを飾る“25”にはTSUBAME (TOKYO HEALTH CLUBのDJ・プロデューサー/JUBEE、chelmico等Prod.)を迎え疾走感溢れるオルタナティブ〜インディー・ロックなサウンドの上、 これまでの25年間をエモーショナルに振り返る。
先行第2弾シングル ”Special”ではSIRUPの代表曲を数多く手掛け、洗練されたビートメイクで注目を集めているプロデューサーMori Zentaro (SIRUP等Prod.)とコンビネーションで多幸感溢れるグルーヴィーなファンク・サウンドに展開するラブソングを。
メジャー時代に多くの作品を共に制作してきたベテラン・プロデューサーEQとShin Sakiura、活動初期からバック DJ/サイドマイク、サウンドプロデュースと多岐に渡ってRude-αと活動を共にしてきたISSEIに加え、ラッパーや シンガーからロックバンドまで幅広く手掛ける新鋭ビートクルーAWSM.、メイン・コンポーザー/ギタリストでありソロ・アーティストとしての活動でも注目を集めている有元キイチ、沖縄那覇を拠点に活動するガラージ/ハウス・プロデューサーEijiHarrison、ダンス・ミュージック・シーンで活躍を続ける80KIDZが新生Rude-αのサウン ドをサポート。 バラエティに富んだ渾身のアルバムが完成した。
Rude-α「25.5」
Release date:2023/5/31
Label:bpm Tokyo