韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」にて、アメリカ出身の15歳の練習生・ケイダンが急成長を遂げた。
【映像】本当にケイダン？！審査員も驚きの荒々しいパフォーマンス（20分頃～）
6月1日（木）22時より「少年ファンタジー」#10がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン（2PM）、カン・スンユン（WINNER）、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
周囲が不調の中、絶好調のケイダン
セミファイナルは、プロデューサーたちが作った新曲に練習生たちが挑むミッション。ウヨンが作曲した「Snacks」チームには、ユ・ジュンウォン、リン・チ、チン・ミョンジェ、テソン、パク・ヒョングン、ナム・スンヒョン、ケイダンが集まった。15歳のケイダンは本人のキャラクターに合っていないと思われる曲を担当することになってしまい、不安を抱えていた。
ミョンジェらチームメイトが指導し、韓国語の発音を細かく確認するアメリカ出身のケイダン。これまでは後ろ向きな発言が多く実力不足で心配されていたケイダンだったが、練習を積み、ダンスも歌も上達。ウヨンは中間評価で彼を見て「心配が払拭された」と満足げだ。
ある日、ウヨンの所属事務所であるJYPエンターテインメントを訪れた練習生たち。ロッカーを見て「（TWICEの）ナヨン先輩の名前だ！」と興奮が冷めやらない様子だ。ウヨンがディレクターを務め、レコーディングが進んでいくが、練習生たちは緊張しているのか、ウヨンからは厳しい指導が続く。
さらにジュンウォンは体調を崩しており、レコーディングが延期に。本人は深く落ち込んでしまう。そんな中、ケイダンは絶好調。ウヨンも「すごく上手くできてた。年長メンバーたちはみんな注意されていたのに」と称え、本人も自信がついてきたようだ。
そして迎えた本番のステージ。自信たっぷりに自分のパートをこなしたケイダンに、大きな注目が寄せられる。ウヨンは席から立ち上がって喜び、ソヨンは講評で「ケイダンに本当に驚かされました。本当に成長しましたし、他のメンバーと一緒にいても、幼さが全く気にならなかったです。本当にいいステージでした」と称えた。会場投票の結果、ケイダンは見事3位となった。
ついにデビューメンバーが決定する最終話「少年ファンタジー」#11は、6月8日（木）22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。
