【MLB】パドレス－カブス（6月3日・日本時間4日／サンディエゴ）
パドレスのタティスJr.外野手が美しい弾道のホームランでダルビッシュ有投手を援護した。パドレスが2点リードで迎えた3回、先頭タティスJr.の一打は、打った瞬間にそれとわかる大きな一打だった。
【映像】2021年ホームラン王・タティスJr.の完璧な放物線
パドレスが2-0と2点リードで迎えた3回裏、先頭打者として打席に入ったタティスJr.は、カブス先発スマイリー投手の投じたナックルカーブを一振り。打球はきれいな弧を描き、左中間スタンドへ飛び込むソロホームランとなった。
打った瞬間にタティスJr.はホームランを確信したのか、すぐに歩みを進めることなく打球を目で追い一瞬の間を取った。左手で握っていたバットを右手に持ち替え、すぐに放り投げるバットフリップも完璧に決めてみせた。
ダイヤモンドを一周した後は、仲間たちと歓喜のハイタッチ。ベンチ内でも喜んでいる様子が中継カメラでは長く映し出されていた。
この美しいホームランを観たABEMA視聴者は、「やっぱりかっこいいな」「パワーえぐいわ」「打った後のんびり眺めてんのカッケー」「なんだかんだ30本はいきそうやねタティス」「花がありすぎる」「マジで華がすげぇタティス」「踊りまくりで草」とそのスター性に反応した。
出場38試合目で10本目。2021年のホームラン王が、好投を続けるダルビッシュを援護していく。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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