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アンダーグラウンドの至宝HAIIRO DE ROSSIと福岡の敏腕ビートメイカーJUNES Kがコラボ楽曲「Signature」を6/7(水)にデジタル・リリース。
 
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“俺はボロがクールだと解ってた/肺が真っ黒な奴に似合うジャズ”

アンダーグラウンドの至宝HAIIRO DE ROSSIと福岡の敏腕ビートメイカーJUNES Kがコラボ楽曲をリリース。 
Jazzをテーマに制作された『Signature』はHAIIROとJUNES Kがそれぞれ得意とするJazzをJUNES Kの特徴でもあるコラージュ的サウンドメイクで料理した不規則に暴れるドラムに、モダンジャズ全盛の時代の煙たくクレイジーなムードを現代にトリップさせたような上ネタが抜群の空気感を伝える。

その上に数々のJazzビートを経験してきたHAIIRO DE ROSSIのタイトでエッジの効いたラップが見事に融合し、およそ今まで日本人のラップでは経験したことのないような新しいグルーヴを産み出している。

まるでGURUがJazzmatazzを発表した時のような革新的なフィーリングがここにある。
ジャケットはグラフィックデザイナーとしても評価の高いJUNES K本人の描き下ろし。
ミックスとマスタリングはforteのManakurvが務めている。

2023.6/7 Release
HAIIRO DE ROSSI, JUNES K  "Signature"
Label:forte

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HAIIRO DE ROSSI 

1986年神奈川県産まれ。Jazzからインスパイアされたスタイルを早くから確立し、21歳の若さでデビュー。
2枚のシングル、1枚のヴァイナル、2枚のフルアルバムを経て独立。
Hip Hopレーベル"forte"を立ち上げる。独立後にレーベル名を冠した3枚目のアルバム"forte"がHipHop界のみならず多くのジャンルのリスナーから賞賛を得た。この頃から様々な社会問題などに言及するリリックが注目され始め、Jazzy Hip Hopだけでなくコンシャスラップの代表格として挙げられる様になる。 その後活動休止を挟み2014年に復帰作として発売されたアルバムも各媒体で高い評価を得た。2019年に現在ではHAIIROのキャリアを語る上で欠かせない盟友Pigeondustと再び邂逅。原点回帰の6thアルバムを発売。地球環境に配慮した自身のアパレルブランドも展開する。2020年にはセルフタイトルの7thアルバムを発売し、同年11/21には表参道WALL&WALLで念願であった初のワンマンライブを成功させる。2021年には8thアルバムとなる"The Time Has Come"をアナログ盤でリリース。その後、反響を受けアルバムのデラックス版もCDでリリース。
2022年には自身2枚目となるベスト盤"The Right Path"と、社会問題を鋭く突き刺した9thアルバム"Revelation"をリリース。今なおその創造性は留まる事を知らず、Jazzy Hip Hopとコンシャスラップというオルタナティブな組み合わせで自身のキャリアを着実に進めている。
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JUNES K
ビートメイカー/グラフィック・デザイナー。福岡県在住。OTAIRECORDが開催する『BEAT GRANDPRIX CLASH 2019』で優勝を果たし、これまでに〈OILWORKS Rec.〉より2作のアルバムを発表。また、環ROYや入江陽、浅井杜人(DENYEN都市)などへの楽曲提供も行う。
6/23(水)には〈OILWORKS Rec.〉から3作目となるALBUM『JUN-21K』をリリースする。
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HAIIRO DE ROSSI & JUNES K - Signature
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