川谷絵音がプロデュースするバンド・ジェニーハイの歌姫が婚活中と明かし、フジモンの紹介で人気の若手コント師と“お見合い”。小籔の反対に遭いつつも互いに相手に興味を持ってマッチングが成立し、この喜びを「川谷絵音Pに伝える」と明かした。
6月7日(水)、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#28が放送。この番組は、芸能界に幅広い人脈を持ち、人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
今回の“ロンリーさん”は、川谷絵音がプロデュースし、小籔がドラムを担当するバンド・ジェニーハイでボーカルを務める中嶋イッキュウ。中嶋は「恋人というかもはや婚活中」と今回のチャンスに賭ける本気度を明かした。
そんな中嶋に恋人候補をアテンドするのはフジモンことFUJIWARA・藤本敏史。恋人候補として現れたのはお笑いコンビそいつどいつ・市川刺身だった。小籔は「そいつどいつが面白いのは誰もが認める」「ただしイッキュウさんの恋人としては不足です。今日はナシ!」と反発。イッキュウも「ちょっと元彼っぽい。元カレを総合したみたいな感じ。ダメな気がしています」と第一印象は微妙そうで…。このマッチング、果たしてうまくいくのか?
2ショットトークに入ると、イッキュウは「めちゃくちゃ婚活しているんですけど、結婚は?」とすぐに核心を突いた質問。刺身は「考えていないというより想像はつかない」「普通に良い人がいるなら結婚したい、年齢的にも」と正直に応じた。一方のイッキュウは「結婚するなら今かなって。(人生の)地盤を固めて次のフェーズに行きたい」とすぐにでも結婚したい様子。結婚への熱意には少し温度差があった。
得意料理・タコ焼きという部分で意気投合したものの、家事・育児の分担が話題になるとお互いに多忙なところがネックに。しかしイッキュウは刺身のウソをつけない性格に好感を持ち、「そういう人、めっちゃ信頼できる」と前向きにとらえ始めた。そして決断の時。2人が出した結論は?
なんと今回のマッチングは成立!フジモンは「やったー!」と大はしゃぎで刺身と抱き合った。刺身は「すごく話しやすくてたくさん笑ってくださる」と歓喜。ところが小籔はテンション下がり気味で、「本人がいいって言ってるなら…」「まだ喜ぶ段階じゃない。結婚したいねんから」とケチをつけた。
イッキュウは「一番は、ウソがなさそうなところ」とOKした理由を説明。マッチング成立の喜びを伝えたい相手を聞かれると、「川谷絵音Pがきょうのことをすごく楽しみにしていた」「相手が誰だったかと成立したのかを2行で送ってくれって言われている」と明かした。