そいつどいつ市川刺身が10年間恋人ナシの理由をもっともらしく告白するも、小籔千豊から「ただモテへんかっただけ」と痛烈なツッコミを浴びる羽目に。刺身は小籔のツッコミを素直に受け入れ、「問題があれば教えてほしい」と人生相談モードに入った。
6月7日（水）、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#28が放送。この番組は、芸能界に幅広い人脈を持ち、人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
今回の“ロンリーさん”は、川谷絵音がプロデュースし、小籔がドラムを担当するバンド・ジェニーハイでボーカルを務める中嶋イッキュウ。「ポジティブで誠実な人」というリクエストを受けたフジモンことFUJIWARA・藤本敏史が紹介したのは、お笑いコンビそいつどいつ・市川刺身だった。
小籔はイッキュウの“身内”の立場から「そいつどいつが面白いのは誰もが認める」「ただしイッキュウさんの恋人としては不足です。今日はナシ！」と勝手にお断り。「うちのイッキュウを付き合わせられるかいな」「俺が許さんわ！」と反発し、フジモンは大慌てで「刺身は全部包み込んでくれます」と刺身の性格の良さと器の大きさを猛プッシュした。
すると刺身は「あまり人とお付き合いをしてこなかった。もう10年以上付き合っていない。僕にとっては最後の人という気持ち」と真剣に訴え。イッキュウは「10年間いらっしゃらない理由が気になる」と刺身に質問し、刺身は「人を好きになって告白はするんだけど、毎回男性として見られないというか。穏やかすぎて」と説明した。
小籔はすかさず「いい人すぎて恋愛対象になれへんかったっていうのは、男前のやつが言うねん。ただモテへんかっただけの話やん」と痛烈なツッコミ。刺身は「おっしゃるとおり」と素直に応じると、「多分、僕になにかの問題がある。その問題を僕がわかってない。問題があるなら教えてほしい（笑）」と急に人生相談を始め、番組の趣旨が危うく脱線しかけた。
イッキュウは「ちょっと元彼っぽい。元カレを総合したみたいな感じ。ダメな気がしています」という第一印象。小籔も「俺は合わんと思う」と主張し続けて…。果たしてこの2人のマッチングはうまくいくのか？
