日本武道館で行われる俳優プロデュースイベント『ACTORS☆LEAGUE in Games 2023』をより楽しむための番組「アクターズリーグ☆パーティー in Games」が6月7日ABEMAにて放送され、本番でもプレイするゲーム「ニンジャラ」でメンバーが対決。プロデューサー・高野洸の予想通り、“裏切りあり”の火花散るバトルが繰り広げられた。
『ACTORS☆LEAGUE』は俳優・黒羽麻璃央が企画プロデュースし、2021年に誕生したプロジェクト。3回目となる今年も黒羽が“野球”、同じく俳優の高野洸が“ゲーム”、岡宮来夢が“バスケ”をプロデュースし、多くの人気俳優陣とともに最高のエンタメを提供する。
番組には、6月19日に3つのイベントの先陣を切る『ACTORS☆LEAGUE in Games 2023』の最新情報を伝えるため、高野をはじめとした5名のキャストが出演。佐奈宏紀、廣野凌大、北村諒、三浦宏規らがプロデューサーである高野に大会への質問をぶつけたり、ゲームを実際にプレイし互いの腕前を体感するコーナーなどが行われた。
「今年の大会はどんな戦いになりそう？」と尋ねられた高野は、「前回よりもっとギスギスした戦いになるんじゃないですか」と激しい戦いになると予想。メンバーから“殺戮マシーン”と揶揄された佐奈は「チームメイトといっさい連絡が取れていない」と不安を口にし、大会当日はチームメイトとギスギスした感じになってしまうかもと苦笑い。
しかし昨年優勝した“Psycho-Crusher”のリーダー・北村は、「僕もフレンド申請をメンバーに送ったのに、いっさい返ってこなかった」と晴々とした顔で内情を暴露。「けど優勝したから大丈夫！」とアドバイスを送り、笑いを誘っていた。
また番組では、本番でプレイすることになるゲームタイトルも発表。「スーパーボンバーマン R」「ぷよぷよテトリス2」「ニンジャラ」の3タイトルの他、サプライズも用意されていることがアナウンスされた。
今回初採用となった「ニンジャラ」に注目が集まると、高野は採用の理由を「面白くてやり込みが必要なくプレイできる」と説明。また『ACTORS☆LEAGUE』のスーパーバイザーを務める、なんでもエンタメ研究所の所長・荒牧慶彦の知り合いが関わっているということで、面白さにお墨付きをもらったタイトルであることも判明した。
そんな「ニンジャラ」をメンバーが実際にプレイし、その魅力を視聴者に伝えるコーナーも行われた。佐奈・廣野・北村・三浦がフィールド上でぶつかり合いながらポイントを競うことになり、4人のテンションは早くもアップ。経験者の佐奈は余裕の表情を見せるが、そんな佐奈を見た廣野は三浦にタッグを組むことを提案。漁夫の利を狙う2人にコメント欄の視聴者からは「ギスギスしてるなww」といった声が上がった。
しかしいざ勝負の場となると、開始早々に三浦が廣野を攻撃してしまう。「お前ふざけんな！」と声を上げる廣野に「ごめんごめん！」と謝る三浦、そして1人淡々とポイントを重ねる北村、軽やかに相手を倒していく佐奈と、4人4様のプレイスタイルにスタジオは大盛り上がり。プロデューサー目線で見ていた高野も大満足の表情を見せた。
