アニメ映画『劇場版シティーハンター 天使の涙』の公開日が2023年の9月8日に決定したことが分かった。また、新たなキャストとして、沢城みゆき、堀内賢雄、木村昴、関智一が発表された。
【動画】劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>
『シティーハンター』は『週刊少年ジャンプ』で北条司氏が連載した人気漫画。累計発行部数5000万部を超え、TVアニメシリーズ、劇場版作品が製作されてきた。2019年公開の『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は興行収入15億円、観客動員 100万人を超える大ヒットを記録。同年フランスで製作・公開された実写映画は封切りから2週間で観客動員100万人を突破。そして2023年9月8日に新作となる『劇場版シティーハンター 天使の涙』が公開される。
本予告も解禁され、オープニング楽曲にTM NETWORKによる新曲「Whatever Comes」が決定した。
映画『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』
■ストーリー
冴羽リョウは裏社会ナンバーワンの実力を持つ始末屋(スイーパー)“シティーハンター”。
新宿を拠点にパートナーの槇村香と様々な依頼を受けている。
新たな依頼人は動画制作者・アンジー。その依頼は…何と逃げた猫探し!
リョウはアンジーの美貌に、香は高額の報酬に胸を躍らせる。
警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を得てバイオ企業ゾルティック社の発明について捜査する。それは謎の組織の依頼で作られた戦場の兵士を超人化する闇のテクノロジーで、かつてリョウを蝕み、パートナー槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型だった。
猫探しに奔走する中、アンジーの命が狙われる。依頼の真意を語ろうとしないアンジーは動画に映るリョウを見つめ、ひとり呟く。「これがあなたの『最高傑作』なのですか?」
「エンジェルダスト」を求めて現れる暗殺者たち。
壮絶な戦いに巻き込まれていくリョウたちを遠く見つめる男。
それはリョウの育ての親・海原神――
海原がその銃口を定める時、宿命の対決が始まる!
<キャスト>
冴羽 リョウ:神谷 明
槇村 香:伊倉一恵
槇村秀幸:田中秀幸
野上冴子:一龍斎春水
海坊主:玄田哲章
美樹:小山茉美
来生 瞳:戸田恵子
来生 泪:深見梨加
来生 愛:坂本千夏
ピラルクー:関 智一
エスパーダ:木村 昴
アンジー:沢城みゆき
海原 神:堀内賢雄
<スタッフ>
原作:北条 司
総監督:こだま兼嗣
監督:竹内一義
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:高橋久美子
総作画監督:北澤精吾
美術:谷口淳一
色彩設計:久力志保
撮影監督:齋藤真次
編集:今井大介
音楽:岩崎 琢
音響監督:長崎行男
音響制作:AUDIO PLANNING U
制作:サンライズ アンサー・スタジオ
配給:アニプレックス
※冴羽リョウの「リョウ」は環境依存文字
※岩崎琢の「崎」は正式にはたつさきの字。「琢」は正式には旧字体