“セーラーコスモス”北川景子のアフレコ現場に武内直子氏らが応援に駆けつける「感極まった」劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』
星野光役の井上麻里奈出演の『進撃の巨人』
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 人気漫画『美少女戦士セーラームーン』の劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』の舞台挨拶が6月14日に東京・丸の内TOEIで開催され、後編に登場する物語の鍵を握るキャラクターで、セーラームーンの未来の究極の姿であるセーラーコスモスの声を女優の北川景子が担当していることが発表された。

【動画】華麗なドレス姿で北川景子がセーラームーンの舞台挨拶に登場

“セーラーコスモス”北川景子のアフレコ現場に武内直子氏らが応援に駆けつける「感極まった」劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』
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 この日は、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃、セーラースターファイター/星野光役の井上麻里奈、セーラー火球/火球皇女役の水樹奈々、セーラーギャラクシア役の林原めぐみが華やかに登場。また、サプライズで北川も会場に駆けつけ、抜擢時のエピソードなどを語った。

 テレビドラマ「リコカツ」で北川と共演していた三石は、「私が連続ドラマに初めてレギュラー出演した時にすごく不安だったんですが、景子ちゃんが優しく迎え入れてくれたので、景子ちゃんは私の恩人です。今回のアフレコの前は、今度は飛び込んできてくれた景子ちゃんが不安だろうな~と思って、収録直前に、『引き受けてくれてありがとうございます、不安なことがあったら聞いてください』ということをお伝えしました。当日も少しでも知った顔があった方が良いと思ってアフレコの冒頭にお邪魔しました。」と、アフレコのエピソードを披露。

 続けて、北川からも「アニメで三石さんのお声をずっと聴いていたので、三石さんの存在は “神” だと思っています。あまり声優の経験がない中で、こんなにも大きな作品に参加することが決まり不安に思っていたので、連絡をいただき、そして当日も応援に駆けつけてくださってとても心強かったです。また、原作の武内直子先生もアフレコに応援に来てくださって、久しぶりにお会いできて、感極まりました。嬉しかったです。」と、感謝の気持ちを伝えていた。

 同作は、1991年から1997年に渡り累計発行部数は4600万部(紙、電子合計)にのぼり、1992年少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で連載された武内直子氏の作品。単行本の世界~1997年はTVアニメシリーズを放送。さらに、2014年から原作漫画を忠実にアニメ化したリメイクシリーズがスタートし、同シリーズの最終章となる劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」を2023年6月に前後編の2部作で公開する。

(C)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会

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