6月16日、ABEMAにてスポーツ雑学発掘バラエティ番組『のぞき見！知られざるスポーツの世界』#1が放送。ゲストとして元キックボクサーの魔裟斗が登場し、キックボクシング発祥にまつわる知られざるエピソードを披露した。
同番組は毎回テーマを設定しそのテーマに相応しいゲストと共にスポーツ選手を支えるスタッフの職人芸やその種目ならではのとんでもルール、知られざる歴史や最先端技術などを解明していく、見れば今よりもっとスポーツが好きになるスポーツ雑学発掘バラエティ番組。知れば必ず誰かに話したくなる面白うんちくや、ストーリーをお届けしていく。MCはラグビー経験のある平子祐希（アルコ＆ピース）と、サッカー経験のある酒井健太（アルコ＆ピース）。アシスタントMCはフリーアナウンサーの森香澄が務める。
1人目のゲストとして登場した元キックボクサーの魔裟斗にスタジオは大盛り上がり。レジェンドの登場に、平子も「ここで（番組の）予算全部使っちゃってんだから」と冗談めかしつつ嬉しそうに笑った。
キックボクシングにまつわるみんなが知らない雑学を尋ねられた魔裟斗は「そもそもキックボクシングって、どこで生まれたか知ってます？」とMC陣に逆質問。タイのムエタイが発祥ではないかとと答える酒井や森に「実はキックボクシングって、日本で生まれたんです」と明かし驚かせた。
さらに「野口修さんという方がキックボクシングを作ったんですよ。（野口さんは）日本のボクシング、芸能、キックボクシングのプロモーターなんです」と解説し、「当時そのとき（野口さんが）プロモートしてたのが五木ひろしさん」と大御所の名前を口にする魔裟斗。意外な人物の名前に平子は「ええ！？」と驚き、魔裟斗は「五木ひろしさんはそれで僕の犬の散歩友達を通じて、僕がいたシルバーウルフジムに入ったんですよ」と知られざるエピソードを語った。
