投稿者が虫が出たと同居人に置き手紙。それに対しての“エモい”返事に、Twitterでは「明確な憎悪と達成感を感じる」「必殺仕事人すぎる」など絶賛の声が上がっている。
話題を集めているのは、YouTuberのインゲンさん(@ingenlife)の投稿。「ルームシェアの良いところがこの置き手紙に詰まってる」とコメントを添え、1枚の画像をTwitterにアップした。
画像に写っているのは、1枚の置き手紙。その紙には黒のペンで「我、Gらしき影見たり」と書かれている。さらに、黒のペンで書かれた文字の上には水色のペンで「殺した。奴はもういない」と殴り書きがされていた、
この画像を見た人からは「明確な憎悪と達成感を感じる」「必殺仕事人すぎる」「夏限定で誰かとルームシェアして、虫退治してもらったり、電気代半分こしたい」などのコメントが殺到。投稿には16万件超の“いいね”が押され、大反響となっている(※数字は6月22日14時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、インゲンさんを取材。ルームシェアは友人と2人でしているというインゲンさん。置き手紙の経緯について「午前6時まで徹夜で作業をしており、そのままお風呂に入ろうとしたときに『何かの虫』が飛んでいくのが見えました。お風呂に入るのを断念、同居人にSOSとして黒いペンで書き置きをして仮眠をとりました。そのあと9時頃に目を覚ますと、同居人は『殺した』の書き置きを残して、アルバイトのため家を出ていました」と明かした。
普段から置き手紙をするかについては「他にも同居人とは、たまに書き置きのやりとりをします。LINEがある時代ですが、お互いを笑わせようとふざけて書き置きを使うときがあります」とコメント。
投稿の反響には「僕はYouTuberとして生活をしていますが、表舞台に出る機会が少ない。同居人の方が面白い人で、それがもどかしいなと思っていたので彼の良さが広まって、とてもうれしいです」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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