次世代の若手ヤンチャ芸人を発掘するオーディションに、とろサーモンの久保田かずのぶが緊急参戦し、話題を呼んでいる。
25日、ABEMAで『チャンスの時間』の#229を放送。現代のお笑い界で絶滅の危機に瀕している新たなヤンチャ芸人をオーディションで発掘する人気企画『ブレイキングヤンチャオーディション5』を開催した。
新たなヤンチャ芸人を発掘する人気企画第5弾に、とろサーモンの久保田かずのぶが登場。若手だらけの参加者の中に突如現れた強面ファッションの久保田に、千鳥のノブが「久保田さん!?」と驚くと久保田は「生温いんで会場が。だから俺が来ました」と強気なコメント。久保田はスタジオに来て早々に自身の手の中に唾を吐いて「（唾を）床に落としてねえだろ!?」と周囲を威嚇したが、ノブは「唾掴み？」と動揺していた。
企画内では、「さ」行で海外旅行をテーマにあいうえお作文をすることになり、「さぁ明日っから旅行だ」「シンガポールに行くって言ってたのに違うの？」「スイスに行くぜぇ」「せっせと準備をしたならば」とテンポよく展開。しかしトリの久保田は、「そんなことより…」と切れ味悪くゴニョゴニョつぶやき、若手芸人から「何つったんだよ！」「聞こえねぇよ！」と容赦なくヤジを飛ばされていた。
さらに、なんの前ぶれもなくスタジオに中国風の音楽が流れると芸人たちは一斉に踊り始めたが、久保田はリズムに乗り切れず、後ろの方で微妙な動きに。消化不良で気まずそうな表情をする久保田にノブは「中国音楽で尻込みするのやめてください」とツッコみ、ネルソンズの和田まんじゅうも「見たくねぇよそんな久保田」と叱責していた。
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