関口メンディーが樽美酒研二と剛速球で直接対決し見事勝利、樽美酒から「なんで俺はメンディーに勝てねえんだ!」と叫ばれていた。
ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』。6月24日(土)は4人組ヴィジュアル系エアーバンド、ゴールデンボンバーがゲストとして初登場、GENERATIONSもそれぞれロックアーティストにコスプレし対決を挑んだ。
2017年より放送している『GENERATIONS高校TV』。5月からの本番組では、1学期、2学期、3学期という学期制となる。各学期にはそれぞれテーマが設けられ、スペシャルゲストとともにGENERATIONSがここでしか見られない姿をお届けする。1学期は「最強推し男子とカラダぶつかり合いSP!」と題し、様々な男性ゲストと戦うシーズンとなる。
GENERATIONSとゴールデンボンバーといえば、『究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子元旦頂上決戦!』で関口と樽美酒が熱い火花を散らしたことが記憶に新しい。樽美酒は「メンディーにはけちょんけちょんにやられて!勝てないからこそメンディーに勝ちたいので、すごく芸能界を頑張っている気がする!」と熱弁する。
また、佐野玲於が「始球式に出たときも樽美酒さんとメンディーくんのニュースが(話題だった)」と振ると、関口は「樽美酒さん、めちゃめちゃ野球うまくて!僕が133キロ投げてよっしゃー!と思っていたら、次の日ダルビッシュさんが、ぶんと(上回った)」と、翌日に樽美酒が135キロをマークしたことを悔しそうに回顧する。
今回は『Rockな男たちはどっちだ!?』と題し、体を張った全6種目でグループ対決。特に盛り上がったのは、第2種目の「豪速球キャッチ対決」。ドッジボール用の球を使用し、6メートル先の距離から投げ、相手がキャッチできるかどうかというもの。代表者4名が挑戦し、先行はゴールデンボンバー。投手は当然、樽美酒なのだが挑戦者の中務裕太は「捕ります!」と意欲満々。しかし失敗し、続く佐野、小森もまったく捕れずに終わる。
最後に関口が直接対決。中務たちに「捕球の仕方がなっていない!ちゃんと腰を下ろさないと」とぐぐっと腰を落として構えた。本気の表情となった樽美酒の剛速球を正面から受ける関口だが、卓越した反射神経でボールをがっつりキャッチ。歓喜に沸くGENERATIONSメンバーを横目に、樽美酒は口をあんぐり。「なんで俺はメンディーに勝てねえんだ!!!」と叫んでいた。
巻き返しを図りたいゴールデンボンバーだったが、関口の投球に恐れをなした鬼龍院翔、喜矢武豊、歌広場淳は次々と失敗。最後に樽美酒が登場し、「さっき捕られちゃってるから、捕らないとカッコ悪いよね」とやる気を見せる。関口は「樽美酒さんがど真ん中を投げてくださったから、僕もど真ん中狙って投げます」とフェアな勝負を宣誓。1、2球目はファールだったものの、3球目は見事真ん中に投げ、樽美酒は寸でのところで捕りこぼし、メンバーから「惜しい~!!!」と声をかけられていた。