2023年7月9日(日)に、『第44回 ABCお笑いグランプリ』の決勝が開催されます。過去には、ダウンタウン、中川家、千鳥、かまいたち、オズワルドなど、現在テレビなどで大活躍している芸人が優勝しており、本大会は「若手お笑い芸人の登竜門」とも言われています。
この記事では、『第44回 ABCお笑いグランプリ』の大会日程や決勝進出者、審査員について紹介します。
ABCお笑いグランプリとは
今年で44回目を迎える歴史あるお笑いコンクール。披露するネタは、漫才・コント・ピン芸・歌ネタ・落語…と何でも可な“お笑い異種格闘技”のルール。出場資格はデビュー10年以内の若手芸人に限られています。
決勝戦には12組が出場し、3つのブロックに分かれてファーストステージで戦います。各ブロックから勝ち上がった合計3組がファイナルステージに進出し、優勝者を審査員が決定。優勝賞金は100万円です。
2023年大会概要
・決勝戦日程
2023年7月9日(日)午後1時55分~
ABCテレビとABEMAで決勝が生放送されます。
・決勝進出者
▼Aブロック
こたけ正義感
サスペンダーズ
素敵じゃないか
天才ピアニスト
▼Bブロック
ダウ90000
友田オレ
ハイツ友の会
令和ロマン
▼Cブロック
オフローズ
ストレッチーズ
ダブルヒガシ
ヨネダ2000
・審査員
本年度の審査員を紹介します。
岩崎う大(かもめんたる)
陣内智則
田中卓志(アンガールズ)
兵動大樹(矢野・兵動)
リンゴ(ハイヒール)
山内健司(かまいたち)
ユースケ(ダイアン)
の7名で審査の上、優勝者を決定します。
ABCお笑いグランプリ2023の優勝者は?
現時点ではまだ決まっておりません。決まり次第ご報告いたします。
歴代優勝者
本大会は、40年以上の歴史があるため、時代によって大会名が『ABC漫才・落語新人コンクール(1980年〜1988年)』『ABCお笑い新人グランプリ(1989年〜2011年)』と変更になっています。
2012年以降の『ABCお笑いグランプリ』の歴代王者(チャンピオン)一覧はこちら。
2022年 カベポスター
2021年 オズワルド
2020年 コウテイ
2019年 エンペラー
2018年 ファイヤーサンダー
2017年 霜降り明星
2016年 セルライトスパ
2015年 GAG少年楽団
2014年 天竺鼠
2013年 ジャルジャル
2012年 かまいたち
まとめ
「若手お笑い芸人の登竜門」である『第44回 ABCお笑いグランプリ』について、日程や決勝進出者、審査員など紹介させていただきました。
漫才、コント、ピン芸、モノマネ、歌ネタなどすべてのお笑いジャンルを網羅したコンテスト。真のチャンピオンになるのは一体誰なのでしょうか。