水族館などで、子供から大人まで幅広い層の観客を楽しませているイルカ。しかし今回の動画に登場するのは、そんな芸達者揃いのイルカのなかでも、とりわけ高難度な“驚きの芸”を披露しているケースだ。
長崎県佐世保市にある「九十九島水族館海きらら」で撮影されたものだというこの動画(@Kitase394)。一見、全国各地の水族館で行われているようなおなじみのイルカショーを映しただけのものにも見えるが、実はイルカたちが見せてくれたのは、滅多に観ることができないであろう“空中キャッチボール”。1頭のイルカが、飼育員から投げられたボールを口でキャッチすると、そのまま水中へ。一度沈んだかと思いきやいきなりジャンプ一番、見事なスローイングを披露。これだけでも見応え充分だが、さらに驚かされるのはここから。勢いよく投げられたこのボールを目掛けて、なんと水中から、もう1頭のイルカからジャンプして華麗に空中でキャッチ。まさに「離れ業」としか言いようのない芸を披露している。投稿者は「僕は今までいろんな水族館のイルカショーを見てきたけど『イルカ“同士”のキャッチボール』がダントツで意味不明だった。(褒め言葉)」とコメントしている。
この“空中キャッチボール”に動画の再生回数は既に20万回を突破。また、動画を観たネット上の人々からは「?!?!」「すごっ かっこよすぎ!!」「プロのハンドボールのスカイプレーかよ」「正確な遠投…道具作り出したらもう人類の脅威じゃん」「こういうの見るとすごい涙でる めっちゃすごいっていう純粋な想い トレーナーさんも天才」「人間たる俺よりすごい いずれイルカが攻めてくるぞっ」「凄すぎて声出して笑った。」「これもう水球だろ」「すご!!!ナイスキャッチ!!私もこんな風にキャッチできたなら体育のバスケの成績も良かっただろうに……」「え……は?こんなんCGやろってくらいに綺麗にキャッチボールしてて、ほんとに意味不明なんだが???」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話
・『透明なわたしたち』話題のドラマが生まれるまでの舞台裏