水族館などで、子供から大人まで幅広い層の観客を楽しませているイルカ。しかし今回の動画に登場するのは、そんな芸達者揃いのイルカのなかでも、とりわけ高難度な“驚きの芸”を披露しているケースだ。
【映像】本当にすごい!イルカ同士の空中キャッチ
 長崎県佐世保市にある「九十九島水族館海きらら」で撮影されたものだというこの動画(@Kitase394)。一見、全国各地の水族館で行われているようなおなじみのイルカショーを映しただけのものにも見えるが、実はイルカたちが見せてくれたのは、滅多に観ることができないであろう“空中キャッチボール”。1頭のイルカが、飼育員から投げられたボールを口でキャッチすると、そのまま水中へ。一度沈んだかと思いきやいきなりジャンプ一番、見事なスローイングを披露。これだけでも見応え充分だが、さらに驚かされるのはここから。勢いよく投げられたこのボールを目掛けて、なんと水中から、もう1頭のイルカからジャンプして華麗に空中でキャッチ。まさに「離れ業」としか言いようのない芸を披露している。投稿者は「僕は今までいろんな水族館のイルカショーを見てきたけど『イルカ“同士”のキャッチボール』がダントツで意味不明だった。(褒め言葉)」とコメントしている。