HIPHOPアーティストのAK-69が『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に登場。転校先のヤンキーに目をつけられたときの対処法を明かし、笑いを誘う場面があった。
【動画】イカつすぎる不良時代のAK-69(14分50秒頃~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、ファーストサマーウイカ、堀未央奈、伊集院光らが出演。
保育園時代、イジワルなガキ大将を殴ってヒーローになった経験から、「強そうな奴を殴れば過ごしやすくなる」と考えるようになったというAK-69。小さい頃から悪事をくり返して親に迷惑をかけたという。
「さすがにこれ以上親に迷惑をかけられない」と思ったAK-69だが、転校先では不運なことにヤンキーに目をつけられてしまった。友達伝いにヤンキーからしつこく呼び出され、仕方なく地元の駅に向かうと、「歯茎が痩せ細ったような奴らが何十人もいた」という。
最初、ヤンキーたちは「お前が武志かコラァ!」とAK-69を威嚇し、一触即発の雰囲気だった。しかし、AK-69は「しゃべってるうちに俺の話術で和んだ」といい、場は「もうやらなくてよくね?」とお開きの空気になったという。
すると、ヤンキーの大将が「じゃあよ、ノートに『俺は負けました』ってサインしてくれよ」と求めてきたため、AK-69は快く「俺は負けました 武士」と書いた。すると、他のヤンキーからも「俺も書いてくれ!」と殺到。次々サインを求められる形になったといい、出演者らは「何だそれ!」「ファンみたい!」と大爆笑。
AK-69が「そこで初めて、人にサインする優越感を味わった」と話すと、若林は「(有名人のサインとは)また違いますけどね!」とツッコミ。スタジオは笑いの渦に包まれていた。