オープンフィンガーグローブで、1ラウンド71秒の衝撃＆秒殺KO！ 強烈な一撃を被弾で宙を舞い、後方に吹っ飛ぶ壮絶エンドに「時間差で吹っ飛んだ」「めちゃ飛んだやんw」「まるで銃で撃たれたシーン」と驚きの声が相次いだ。
7月2日に大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場で開催された「RISE WORLD SERIES 2023 1st Round」で、チャンヒョン・リー（韓国）と山口侑馬（道化倶楽部）がOFGマッチで激突。山口が宙を舞い崩れる衝撃の”71秒殺”。第5代RISEスーパーフェザー級王者の実力どおりの結果にコメント欄も「グローブで強いやつはOFGでも強い」と納得の圧勝だった。
激闘を繰り広げるOFG戦の申し子、山口と第5代RISEスーパーフェザー級王者でKOマシンのチャンヒョンの対決。この日のABEMAのゲスト、YA-MANは「チャンヒョンがOFGでやったら死人が出る」とやや大げさに語りつつも「パンチがガードの間から当たるOFGは一発貰うとダウンがある」と山口にもチャンスは十分にあると予想した。
チャンヒョンが近距離で殺傷能力の高いフックを見せる一方で、山口も身体を預けながら離れ際にパンチを連打。OFGでの経験値の高さを伺わせる攻撃で対抗する。
しかしチャンヒョンの一発は重い。ボディショットのあとに頭にガツンと拳を叩き込むと山口が一瞬グラリ。更に追い打ちの硬いパンチに動きが止まると、そこからは一方的に…。ガツン、ガツンと石のような拳を次々と頭に打ち込まれると、山口は後方に大きく吹き飛び、まるで映画のアクションシーンのようにダウン。
YA-MANが「凄い倒れ方…」と口にする中、山口は立ち上がろうとするがダメージの蓄積で言うことを聞かず、フラフラと身体がバグって天を仰ぐ。これ以上の攻撃の追加は危険と判断したレフェリーが即試合を止めた。
わずか1分11秒でのKOも山口も「完全に負けた」と苦笑い。コメント欄も「倒れ方がエグかった」「完全に飛んだな…」と唖然。
スローリプレイでは左フックを山口が被弾した直後にすでに肉体が制御不能になり勢い良く吹っ飛ぶ珍しいダウンシーン。視聴者も「背面飛びのよう」「時間差で吹っ飛んだな」「まるで銃で撃たれたシーンのようだ」「まるでジョジョのスタンド攻撃」「グローブで強いやつはOFGでも強い」など驚きの書き込みが並んだ。
