7月2日より順次放送中のアニメ「ONE PIECE」第1067話では、戦闘中にトラファルガー・ロー(CV:神谷浩史)が恩人であるコラソン(CV:山寺宏一)の能力を再現。「めっちゃ鳥肌たった」「エモい…」とファンの胸を熱くさせたようだ。
アニメ「ONE PIECE」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎氏による人気漫画が原作。悪魔の実を食べて“ゴム人間”になってしまったモンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)が海賊王を目指すストーリーだ。劇場版アニメも多数制作されており、昨年上映された「ONE PIECE FILM RED」は全世界で興行収入319億円を達成した。
前回放送の第1066話では、冒頭でユースタス・キッド(CV:浪川大輔)の幼少期から今に至る半生がモノクロ調の絵で次々と流れていった。クールな雰囲気で描かれたキッドの回想に、視聴者から「最初から神作画すぎる…!!」「開幕から神カット神作画連発ヤバい」「白黒回想すっごく良かった」「ハチャメチャにかっこいいモノクロ高クオリティ静止画回想」と称賛が寄せられた。
第1067話「新時代へ!決着!ガキ共の覚悟」では、ついにローとキッドがビッグ・マムことシャーロット・リンリン(CV:小山茉美)を追いつめた。ローはビッグ・マムに「お前の断末魔の叫びは、さぞ耳障りだろうな」と言い放つと、音を消すことができる“ナギナギの実”の能力者・コラソンのことを頭に浮かべた。そして「俺の恩人ならこうしただろう」「サイレント」と技を使い、ビッグ・マムから出る音を消し去った。
恩人の能力を再現したローに、視聴者からは「コラソンの能力を再現するのほんとに激アツ」「ローがサイレント使ってる…エモい…」「めっちゃ鳥肌たった」と大反響。ローが技を放つ際の声優・神谷浩史の演技も「思い出を噛み締めるような優しい声してた」と絶賛されていた。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション