サッカー選手・監督として数々の功績を残す傍らで、実業家・投資家など多彩な顔を持ちながら精力的に活動している本田圭佑氏が、3日のABEMA『本田圭佑のアベマプライム』に生出演。「日本を変えるために政治家になる可能性は?」という質問に赤裸々に答えた。
「本田圭佑に10の質問」のコーナー内で政界進出の可能性を問われた本田氏は、「僕が!?」と驚きの表情を見せた上で、「ないですね。パフォーマンスで言ってるんじゃなくて、本当にないです」と話す。
「どういう条件ならやるか?」という仮定の質問には「リモート?」と答えてスタジオの笑いを誘うと、直後に「いやいや、やらないな。余計なことを言ったかも」と訂正。オファーが何度も来ているものの、断り続けていることを明かした。
一方で政治自体は大好きだといい、「歴史上の政治家で好きな人もいるんですけど。ただ、日本で政治家をやることは自分のやりたいことに結びつかないと思っていて。また違った視点で、ビジネス含め自分が成し遂げたいことをやっていくのが今の立ち位置。50歳、60歳かいつか考えは変わるかもしれないけど、今は全くやる気がない」と述べた。(『ABEMA Prime』より)
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